アップグレード期間に影響する要素
さまざまな要因が、システムのアップグレードにかかる時間に影響します。アップグレードモニターは、そうした要因を理解し、本番インスタンスでのアップグレード時間を見積もるのに役立ちます。
アップグレードプロセスにかかる時間は、次のような多くの要因に左右されます。
- データベース内のレコードの数
- データベース内のカスタマイズの数
- インスタンスのノード数
- インスタンスでスキーマの変更が必要なインスタンスのテーブルサイズ
- 必要な修正スクリプト数および修正スクリプトを操作するテーブルのサイズ
非本番インスタンスのアップグレードは本番でのアップグレードにかかる時間を見積もるのに役立ちますが、インスタンス間の違いがアップグレード時間に大きく影響する可能性があります。
- 本番インスタンスを非本番インスタンスにクローンすると、クローン除外済みテーブルを持つことができます。これにより、データベースのサイズが小さくなり、非本番インスタンスのアップグレードが本番インスタンスのアップグレードよりも速くなります。
- 本番インスタンスのメモリと処理能力が向上します。
- 非本番インスタンスより多くのノードを本番インスタンスで持つことができます。
最初の非本番インスタンスをアップグレードした後、サマリレポートをアップグレードするでそうした要因の影響を見積もるのに役立つデータを調べます。
注:
Madrid 以降のリリースでは、アップグレードエンジンのパフォーマンスが大幅に強化され、すべてのタイプのアップグレード (ファミリ内およびファミリ間) が最適化されています。