レコードのカテゴリ設定
カスタマーサービスのタスクインテリジェンスに含まれるレコードのカテゴリ設定機能は、機械学習モデルを使用してテキストを評価し、フィールド値を予測して、ケースレコードおよびインタラクションレコードのフィールドに自動的に入力します。
レコードのカテゴリ設定は多言語に対応しており、メールやレコードのテキスト評価に加えて、添付ファイルのスキャンもできます。この機能を使用して、メール、Web、チャットなど、複数チャネルからのケース、ケースタイプ、およびインタラクションを分類します。
分類の結果を使用して、レコードを適切なサービスデスクに自動的にルーティングできるため、複数のメール受信ボックスや RPA ボットが不要になります。また、自動ルーティングにより、従業員は他のタスクに取り組むことができるようになります。
予測フィールド値
CSM 構成可能ワークスペース および コア UI では、予測値を含むレコードのフィールドは、Predicted または [推奨] メッセージで識別されます。
推奨フィールド値
- 選択リスト
- 単一のルックアップ
- 複数のルックアップ
- 単一および複数のテキストフィールド
上位 3 つの推奨事項が利用できない場合は、ドロップダウンリストの [上位の推奨事項] セクションに、予測が利用できないというメッセージが表示されます。その他の値はこのメッセージの後に続きます。
予測からの非アクティブなフィールド値のフィルタリング
sn_csm_ml_task.case.categorization.enable_inactive_filter を有効にして、予測から非アクティブなフィールド値を削除します。このプロパティのデフォルト設定は false です。
AI 予測バナー
バナーは、sn_csm_ml_task.ui.banner.enabled システムプロパティによって有効または無効にできます。
予測フィードバック
- オートフィル:予測値と最終値が同じ場合、値は正しく予測された (true に設定された) と見なされます。
- 推奨事項:予測値のいずれかが最終値と一致する場合、値は正しく予測されたと見なされます。
[予測結果] テーブルには、スキップされた予測および失敗した予測に関する情報も保存されます。このテーブルの詳細については、「カスタマーサービスのタスクインテリジェンスとともにインストールされるコンポーネント (Components installed with Task Intelligence for Customer Service)」を参照してください。
多言語レコードのカテゴリ設定
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
- メールとレコードのテキストを理解する。
- テキストを評価し、フィールド値を予測する。
- ケース、ケースタイプ、およびインタラクションのフィールドに予測値を追加する。
- アラビア語
- 中国語 (PRC)
- 中国語 (台湾)
- オランダ語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ポーランド語
- ポルトガル語
- ロシア語
- タイ語
- トルコ語
添付ファイルベースのレコードのカテゴリ設定
添付ファイルには、サポートデスクがレコードを自動的に分類してルーティングするのに役立つ重要なシグナルを含めることができます。添付ファイルの情報を利用するために、機械学習モデルを使用してメールとレコードのテキストと添付ファイルを解析し、テキストに含まれるシグナルに基づいて、ケース、ケースタイプ、インタラクションのフィールドに自動的に入力することができます。
- 顧客のメールの件名と本文のテキスト。
- ケースまたはインタラクションの簡単な説明と説明のテキスト。
- メールとレコードの添付ファイルのテキスト。
添付ファイルベースのカテゴリ設定では、このすべての情報を使用してフィールド値を予測します。その結果、これらの値に基づいてレコードを適切なサービスデスクに自動的にルーティングできます。