プロジェクトタスク間のスケジュールの競合
スケジュールの競合は、依存関係を遵守していないプロジェクトタスクを特定するのに役立ちます。依存関係または制約タイプが原因で、あるプロジェクトタスクにより、他のタスクが指定された日付に開始するのが妨げられている場合、スケジュールの競合が発生します。
依存関係の適用、制約タイプの変更、または制約日付などのアクションによってタスク開始日がプロジェクトの制約日付に違反している場合、スケジュールの競合が発生します。
スケジュールの競合が発生すると、システムは競合について警告します。競合の原因となっているアクションをキャンセルするか、競合を続行するかを選択できます。競合を続行するよう選択した場合は、制約日の優先順位が最も高くなり、日付が再計算されます。開始日はタスク制約日で許可される日まで移動されますが、依存関係は考慮されません。
たとえば次のシナリオを考えます。
プロジェクトタスクの [制約日] が 1 月 20 日に設定されているプロジェクトの場合、次の 2 つのタスクがあります。
- T1 は、制約タイプが [できるだけ早く] に設定され、開始日は 1 月 20 日です。
- T2 は、制約タイプが [以下以前に開始] に設定され、開始日は 1 月 20 日です。
この例では、競合を続行することを選択した場合、タスク T2 の開始日は制約日である 1 月 20 日に移動されます。
[以下以前に開始] と [特定の日に開始] の時間制約があるタスクについて、タスク間のスケジュールの競合が表示されます。
タスクで依存関係が遵守され、それに応じて開始が調整されるようにする場合は、タスクの制約タイプを [すぐに開始]に変更します。
スケジュールの競合が特定されたら、そのようなタスクを計画立案コンソールで特定できます。
- クライアント側の計画立案コンソールには、競合を続行するか、アクションをキャンセルするかを選択できるポップアップメッセージが表示されます。競合を続行する場合、制約タイプが適用されるか、日付が次の実行可能日に適切に変更されます。
- クライアント側の計画立案コンソールのカレンダーアイコン (
) が、競合を示す赤色 (
) に変わります。
- サーバー側の計画立案コンソールのカレンダーアイコンが、競合を示す赤色 (
) に変わります。