要求管理のアーキテクチャ
要求管理を使用すると、定義されたフローに基づいてカタログアイテムを要求して実行できます。
要求管理の階層
サービスカタログは、要求管理プロセスの出発点です。要求管理プロセスは、カタログアイテム [sc_cat_item] テーブルからのカタログアイテムが要求されたときのみトリガーされます。
ユーザーがカタログアイテムに対する要求を送信すると、レコードは次の階層で生成されます。
注:
変数は、要求アイテム [sc_req_item] テーブルにのみ関連付けられます。変数は拡張テーブルではサポートされていません。
注:
要求管理を構成するとき:
- データモデルは、要求、要求アイテム、カタログタスクなどの要求管理オブジェクトを生成するレコードプロデューサーをサポートしません。したがって、レコードプロデューサーを使用して次の Request Management テーブルやその拡張テーブルにレコードを挿入しないでください。
- 要求 [sc_request]
- 要求アイテム [sc_req_item]
- カタログタスク [sc_task]
- 次のテーブルの
beforeトリガーを含むビジネスルールを作成しないでください。- 要求 [sc_request]
- 要求アイテム [sc_req_item]
- 買い物かご [sc_cart]
- 買い物かごアイテム [sc_cart_item]
要求管理のプロセス
- カタログアイテムがカートに追加されずに直接注文される
- カタログアイテムをカートに追加せずに直接注文または要求すると、次の手順が実行されます。
- 一時的な買い物かご sc_cart が作成されます。
- カタログアイテムと変数 (ユーザーが入力した値) が、買い物かごアイテム [sc_cart_item] テーブルのレコードとして一時的なカートに追加されます。
- それらの変数は、オプション [sc_item_option] テーブルおよび変数所有権 [sc_item_option_mtom] テーブルに保存されます。
- 次の手順を実行して、一時的な買い物かごをチェックアウトします。
- 要求 [sc_request] テーブル内のレコードは初期化されますが、データベース内でコミットはされていません。
- 要求アイテム [sc_req_item] テーブル内のレコードは初期化されますが、データベース内でコミットはされていません。
- 要求アイテム [sc_req_item] テーブルの要求参照レコードが、要求 [sc_request] テーブルレコードで更新されます。
- オプション [sc_item_option] テーブルおよび変数所有権 [sc_item_option_mtom] テーブルの変数レコードが、要求アイテム [sc_req_item] テーブルレコードに基づいて更新されます。
- 要求アイテム [sc_req_item] テーブルレコードが、データベース内でコミットされます。
- 要求 [sc_request] テーブルレコードが、データベース内でコミットされます。
- アイテムをカートに追加した後で要求が送信される
- カタログアイテムがカートに追加され、要求がチェックアウトプロセスを使用して送信された場合、デフォルトの買い物かごがチェックアウトされます。
前のシナリオ (カタログアイテムがカートに追加されずに直接注文される) で説明したすべての手順が適用されます。ただし、複数のカタログアイテムがカートに追加されている場合は、アイテムごとに手順 b から手順 e が繰り返されます。
- 注文ガイドを使用して要求が送信される
- 2 ステップ注文ガイドのチェックアウトの場合は、すべてのアイテムに一時的な買い物かごが使用されます。3 ステップ注文ガイドのチェックアウトの場合は、アイテムにはデフォルトの買い物かごが使用されます。
前のシナリオ (カタログアイテムがカートに追加されずに直接注文される) で説明したすべての手順が適用されます。
注:
要求に添付されたベースシステムワークフローはデモデータです。