Ngena、サービスとしての安全なネットワーク接続性を変革

世界をつなぐ
ngena は、安全で一貫性のあるクラウドベースのネットワーク接続をグローバルまたはローカルスケールで企業に提供し、シームレスなネットワークトランスフォーメーションを実現することで、人々のつながりを生み出します。 ngena はグローバルなマルチ技術パートナープロバイダーやシステムインテグレーターと連携して、顧客向けの新たなコスト効率の高いネットワークトランスフォーメーションソリューションを構築、提供、管理し、高まり続けるサイバーセキュリティの脅威や接続障害に関するリスクを低減します。 マルチ技術ソリューションはすべて ngena 独自の接続プラットフォームから操作できるため、パートナーの顧客は非常に安全なデジタル環境で、簡単に通信、業務、販売、学習、ビジネスを行うことができます。

ngena は顧客ファーストの理念に基づき、顧客がネットワーク展開に伴う複雑さに無駄に悩まされることなく、ネットワーク運用を最適化し、トレーニング時間を短縮し、短時間で生産性を上げられるようなエクスペリエンスを提供することを重視しています。 競争の激しい環境において、このように前向きに現状を打破する能力こそが ngena の持ち味です。そして ngena は ServiceNow によるサポートを信頼しています。

ngena の Chief Digital Officer である Cleber Viana 氏は次のように述べています。「通信関連のほとんどのツールやコンソールは使いにくく、基本機能を理解するのに時間がかかります。 私たちが ServiceNow を活用するのはそのためです。ServiceNow を利用すれば、業界を改革し、使いやすいツールを設計して、Wi-Fi ルーターの設定と同じくらい容易に接続サービスを構築、提供、管理できるようになります」

ngena はパーソナライズされたポータルと必要な要素が単一画面に表示される運用ツールにより、パートナーと顧客に非常に優れたユーザーエクスペリエンスを提供します。これにより SASE ソリューション設計を選択しやすくなり、新規サービスを迅速に立ち上げられるようになります。 さまざまな帯域幅、リンク、ノードなどのネットワーク接続オプションが個別に数分で選択されます。またカスタマイズ可能なホワイトラベルソリューションと再利用可能なネットワークテンプレートが用意されているので、商品化までの期間を短縮できます。

顧客展開の拡大
ngena は ServiceNow で多用途のツールセットをホストしており、パートナー向けに直観的なセルフサービス運用ポータルを提供しています。 このようなパーソナライズされたポータルは Telecommunications Service Management や Order Management for Telecommunications を利用したバックエンド機能を備えています。このためパートナーは、顧客展開のスケーリング、時間のかかる統合プロセスの自動化、日常業務の簡素化、収益化までの期間の短縮 (月単位から週単位) を効率的に実行できます。

Viana 氏は次のように述べています。「マルチ技術ネットワーキングの展開および管理ソリューション用のワンストップショップアプローチを導入して以来、ngena のパートナーポータルの立ち上げは毎月倍増しており、売上も大幅に増えています。

また、当社のパートナーはシステム統合にかかる期間を数か月から数時間に短縮することでコストを削減し、グローバル規模で迅速に拡大できる接続サービスにより大幅に収益を向上させています」

ServiceNow が実現してきた主な価値の一つは、パートナーが商品化までの期間を短縮できることです。 ServiceNow を実装する前は、新規パートナーがオンボーディングするには、ngena を実際に訪問して数日間の対面トレーニングを受ける必要がありました。 それが今や、パートナーは場所を選ばずに、関連するトレーニングをたった 30 分で完了できるようになりました。 さらに、ngena は Order Management for Telecommunications をたった 8 週間で展開できました。

ngena のパートナーは ServiceNow を活用したポータルにより、管理ツールを使用して運用を簡単に最適化できます。管理ツールでは、帯域幅の割り当て、ネットワークノード、アクセスレベル、サブスクリプションオプションを簡単に細かく管理できます。 これらのフィールドは、経験豊富なエンジニアでなく通常の IT スタッフが容易に調整できます。このため、変化する顧客要件に高いコスト効率で対応し、新しいクラウドベースのネットワーク接続サービスをシームレスにサポートできます。

ngena ポータルのダッシュボードは、企業全体の状況を可視化する、信頼できる唯一の情報源です。パートナーはポータルによって、顧客展開、ネットワーク、サービスを効率的に監視できます。 実用的な分析が表示され、ネットワーク機能の低下、サービス停止、サイバー攻撃などの潜在的な問題を事前に (ときには顧客が気付く前に) 特定できるため、顧客に悪影響が及ぶことはありません。 このためパートナーはサービスレベルアグリーメント (SLA) を守り、厳格な国際的個人情報保護法にも準拠できます。

AI 通信の未来、現状
ServiceNow を展開して以来、ngena のサービス導入率は 10 倍に増加しています。nenga は、あらゆる規模の企業の「すべてのネットワーク」を安全に接続するというミッションを実現するため、そのトランスフォーメーションを簡素化するソリューションを引き続き提供していきます。 Viana 氏は次のように述べています。「nenga は実装パートナーである Thirdera 社の支援を受けて、ServiceNow を迅速に展開し、バックエンドの通信プロセスをシームレスに自動化しました。 当チームは、収益を生み出す新たなサービスの立ち上げなど、より戦略的な優先すべき目標に向けた取り組みにシフトしています」

ngena は Thirdera 社の支援を受けて、ServiceNow を活用したサービス健全性の監視に向けた基盤を構築しました。そのために、ServiceNow の Telecommunications Service Operations Management ソリューションとその Predictive AIOps、機械学習の機能を利用しました。

Viana 氏はさらに、次のように述べています。「1 つの問題で数千ものイベントが発生する場合があります。ばらばらの重複するデータからは、サービスへの影響に関するインサイトをほとんど、またはまったく得られないので、サービスオペレーターはどのように対処したらよいかわかりません。 ngena は Telecommunications Service Operations Management の Predictive AIOps と ML の機能を利用して新しいサービスを迅速に導入できました。これにより、パートナーは異常なネットワークイベントをインテリジェントに分析して解決し、その結果を自動的に顧客と共有できるようになりました」

パートナーはこれらのツールを利用することで、ネットワークリソースのイベントを時間とトポロジベースのパターンに自動的に関連付け、複雑な通信環境における接続サービスの問題をより正確に特定できます。 また ngena のパートナーは、ServiceNow の CMDB 用のトポロジコネクタを利用することで、明確で信頼できる唯一の情報源のマッピングサービスを提供できます。このサービスにより、顧客は個々のネットワークの問題やイベントが接続サービス全体にどのように影響しているかを総体的に把握できます。

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