SMS 送信ワークフローアクティビティ
- 更新日2024年2月1日
- 所要時間:3 分
- Washington DC
- "ワークフロー"
Washington DC リリースのサポートは終了しました。そのため、製品ドキュメントとリリースノートは参考情報としてのみ提供され、今後は更新されません。
通知を使用して短いテキストメッセージをユーザーの電話に送信する、[SMS 送信] ワークフロー アクティビティ。このワークフローアクティビティは、任意のテーブルに追加することができます。
入力変数
アクティビティの初期動作が、入力変数によって決まります。
| 変数 | 説明 |
|---|---|
| 送信元 | SMS メッセージの送信に使用する通知電話番号を選択します。 |
| 詳細 | JavaScript を使用してメッセージの送信先番号とメッセージの送信に使用する通知番号を決定するには、このチェック ボックスをオンにします。 |
| 宛先 | メッセージを送信するユーザーの番号を選択します。ユーザー レコードには、E.164 準拠の電話番号、または SMS メッセージ用に構成された通知デバイスが必要です。 |
| 宛先 (グループ) | メッセージを送信するグループの番号を選択します。E.164 準拠の電話番号または SMS 通知デバイスを持つそのグループのすべてのメンバーはメッセージを受信します。 |
| メッセージ | 送信するメッセージを入力します。現在のレコードからフィールド値を追加するには、[変数の選択] ボックスを使用します。ワークフロー スクラッチパッドから値を追加することもできます。フィールドとスクラッチパッドの変数の名前が同じ場合は、フィールド値が使用されます。 このメッセージ内では変数を使用することができるため、設計時にメッセージの長さを特定することはできません。アクティビティで電話通信プロバイダーがサポートするよりも長いメッセージが送信されると、メッセージは切り捨てられ、インスタンスで警告がログに記録されます。 |
| 宛先 (スクリプト) | メッセージの送信先番号とメッセージの送信に使用する通知番号を決定するスクリプトを入力します。 スクリプトは、 このフィールドは、[詳細] が選択されている場合にのみ表示されます。 |
条件
これらの条件によって、アクティビティの後にどの移行が実行されるかが決まります。このアクティビティでは、デフォルトで条件が指定されていません。
このアクティビティには、エラー条件を追加することができます。コールに使用された通知番号が正しく設定されていない、または SMS メッセージを送信できない場合、あるいは SMS の送信中にエラーが発生した場合は、アクティビティはエラー状態に移行します。