OAuth 認証による Dynatrace の統合
- 更新日2025年5月6日
- 所要時間:8 分
- Xanadu
- "イベント管理"
Dynatrace Monitor で Dynatrace V1 または V2 トークンを認証して、Dynatrace とイベント管理を統合します。
始める前に
イベント管理コネクタ (sn_em_connector) プラグインが Now Platform インスタンスにインストールされていることを確認します。
イベント管理 プラグインが Now Platform インスタンスにインストールされている必要があります。
Dynatrace によって管理されているホストの構成アイテムが ServiceNow に存在していることを確認します。これらの CI は物理的または仮想的なものである可能性があり、手動で作成されていることも、IP ディスカバリーやクラウドディスカバリーを使用して検出されていることもあります。
必要なロール:evt_mgmt_integration
このタスクについて
Dynatrace と OAuth 認証との統合は、Washington DC プラットフォームリリース以降で使用できます。
手順
タスクの結果
Dynatrace エージェントからイベント管理プラグインにアラートが送られ始めます。このプラグインは、元の Dynatrace アラートメッセージから情報を抽出し、必要なイベントフィールドに値を入力して、イベントをデータベースに挿入します。Now Platform インスタンスで、[すべてのイベント] に移動してイベントを表示します。
注: デフォルトでは、(AWS/Azure/GCP) プロバイダーの Dynatrace イベントで、ホストバインディングが有効になっています。認証情報を提供することで環境内のすべてのホストがクラウドディスカバリーで検出され、検出されたリソースが cmdb_ci_vm_object リストにある場合は、VM バインディングが発生しない可能性があります。これを解決するには、Dynatrace - 一般イベントルールを有効にする必要があります。イベントルールの詳細については、「イベントルール」を参照してください。