アラートグループが生成されたときに、リンクビューでアラートの関係を視覚的に表示して、グループ内のアラートがどのようにリンクされているかをよりよく把握できます。

始める前に

Express List のリンクビューの概要については、「Express List でのアラートグループ内のアラート間のリンクの表示」を参照してください。

必要なロール:evt_mgmt_operator、evt_mgmt_admin

手順

  1. [ワークスペース] > [サービスオペレーションワークスペース]に移動します。
  2. プライマリナビゲーションで、[Express List] アイコン (Express List アイコン) を選択します。
  3. インタラクティブフィルターパネルのフィールドで [グループ] を選択し、表示するアラートグループのチェックボックスをオンにします。
    注: 現在、リンクビューは、タグベース、ルールベース、および CMDB ベースのアラートグループでサポートされています。
    • タグクラスター
    • ルールベース
    • CMDB
  4. [アクティブアラート] リストで、アラートグループの説明を選択します。
    プレビューパネルに [グループ内のアラート] タブが開き、選択したグループ内のすべての相関アラートが表示されます。
  5. [リンクビュー (Link View)] に移動します。
  6. 選択したグループ内のすべてのアラート間の関係を確認します。
  7. (オプション) 次のオプションのタスクを実行します。
    タスクアクション
    関心のある分野に絞る 1 つまたは複数のノードを選択し、リンクビュー内の新しい場所にドラッグして再配置します。
    注: アラートグループを更新すると、ノードは再度元の位置に表示されます。
    アラートグループを更新する [更新 (Refresh)] を選択します。

    アラートグループを更新すると、再配置されたノードが再度元の位置に表示されます。新しく追加されたノードは [新規] としてマークされます。

    注: [更新] ボタンは、アラートグループで新しいデータが利用可能になると有効になります。[リンクビュー (Link view)] は自動的に更新されません。
    アイコンと色の意味を表示する リンクビューの凡例を選択します。

    凡例は、タグごとに表示される一意のノードの数も示します。各タグの説明については、「Express List リンクビューのタグ」を参照してください。

    ノイズを低減する リストビューの凡例で、タグタイプの非表示と表示を切り替えます。
    アラートに関する情報を表示する ノードにカーソルを合わせると、ツールヒントに情報が表示されます。