イベント管理 オペレーターは、 ServiceNow インスタンスでワークフローを実行してアラートの修復を支援することもできます。たとえば、ネットワーク上のサーバーを自動的に再起動するワークフローを実行して、CPU 使用率に関するアラートを解決できます。

始める前に

注: オペレータワークスペースインターフェイスは、Utah リリースより前のリリースからアップグレードした顧客のみが利用できます。Utah リリース時点での新規顧客は、ITOMサービスオペレーションワークスペースを使用できます。これは、アラートを管理するための拡張 UI を提供します。

フェーズ 1

アラート分析アイコン

アラートの分析および確認

フェーズ 2

アラートのトリアージアイコン

アラートのトリアージ

フェーズ 3

アラートのクローズアイコン

アラートのクローズ

注: 選択するワークフローがアドミニストレーターによって既に設定されている場合は、修正ワークフローを実行できます。アラートのトリアージに関する組織のポリシーについて理解している必要があります。

必要なロール:evt_mgmt_operator

手順

  1. サービスオペレーションワークスペースダッシュボードから、「フェーズ 1:アラートの分析および確認」で確認したアラートを開きます。
  2. アラートフォームで、[クイック応答] をクリックします。

    クイック応答

  3. [クイック応答] ウィンドウで、[修復を実行] の下にある修復の名前をクリックします。

    修復の実行

次のタスク

ほかにもトリアージステージの一環として、次のタスクを実行できます。

他のトリアージアクションを実行する必要がない場合は、「フェーズ 3:アラートのクローズ」に進んでください。