共通サービスデータモデル (CSDM) アセスメント - Total
CSDM フレームワークを評価および改善するためのガイダンス
概要
CSDM アセスメントでは、CSDM フレームワークに関するリーディングプラクティスの内容と規範的なガイダンス、および ServiceNow プラットフォームでプロセスをサポートする方法を、Impact のお客様に提供します。これには、ServiceNow の CSDM の対象分野のエキスパートとのやり取りと、お客様の組織に合わせてカスタマイズされた CSDM のアセスメントと関連コンテンツが含まれます。
提供される内容
- 初回カスタマーセッション (最大 60 分)
- CSDM アセスメントイニシアチブについて説明します。
- イニシアチブのアプローチ、スコーピングプロセス、および成果物の詳細度を確認します。
- お客様に参加を促し、お客様側の参加者の連絡先を求めます。注:CSDM アセスメントでは、組織全体で幅広く適用されている CSDM フレームワークに対応するために、お客様側のさまざまな顧客ロールに積極的に参加していただく必要があります。
- 情報収集アンケート、資料、データ、その他の情報を記入するように求めます。
- カスタマーキックオフワーキングセッション (最大 2 時間)
- お客様から提供された資料を確認します。
- CSDM と、CSDM の価値と可能性について説明します。
- CSDM アセスメントイニシアチブについて説明します。アセスメントのディメンションには次のものが含まれます。
- CSDM 成熟度 (基盤データ、クロール、ウォーク、ラン、フライ)
- 人員、プロセス、テクノロジー
- イニシアチブのアプローチ、スコーピングプロセス、および成果物の詳細度を確認します。
- イニシアチブに対するお客様の目標について話し合います。
- 現状の課題と認識されている障害について話し合います。
- CSDM の基本を確認します。
- お客様の現状に関するディスカバリーワーキングセッション (最大 1.5 時間)
- お客様の CSDM ロードマップについて話し合います。
- お客様が特定した最優先のアプリケーションやサービスについて話し合います。
- 最優先のアプリケーションやサービスに関連するお客様の CSDM データモデルを確認します。
- カスタマースコープ定義ワーキングセッション (最大 1.5 時間)
- CSDM の指針を確認します。
- お客様のアプリケーション/サービスの優先度、現在の CSDM 成熟度レベル、および次のスコープ代替案を考慮して、CSDM アセスメントスコープを定義します。
- 基盤データアセスメント
- クロールアセスメント
- ウォークアセスメント
- ランアセスメント
- フライアセスメント
- CSDM の詳細なアセスメント
- 人員、プロセス、テクノロジーのアセスメントを含む、定義済みスコープの詳細なアセスメントアクティビティ。
- アセスメントは、プラットフォームアーキテクトが、カスタマープラットフォームオーナーおよび関連データ、アプリケーション、サービスの対象分野のエキスパート (SME) と協力して実施します。
- カスタマーレビューセッション (最大 2 時間)
- CSDM アセスメントの結果を提示します。
- CSDM 実装の推奨事項を提示します。
- CSDM 推奨事項を CSDM フレームワークの価値と結果に合わせて調整します。
- 推奨事項の実施と推奨事項の実施結果の測定のための次のステップについて話し合います。
- CSDM アセスメントの成果物
- 完成したワーキングセッションのスライドデッキ (CSDM 補足リファレンスを含む)
- 現状詳細アセスメントのスプレッドシート (標準的な推奨事項を含む)
- 次のステップに関するアクションプランのメモ
- お客様とのフォローアップセッション (オプション。お客様からの依頼に応じて実施。最大 60 分)
- CSDM に関する Q&A の機会
- リーディングプラクティスに関する追加のガイダンス
求められるお客様側の担当者
特に CSDM の一部として検査される ServiceNow レコードやツールへのアクセスを容易にするために、お客様側の担当者が参加します。
| お客様側の担当者 | 責任 |
|---|---|
| プラットフォームオーナー - 必須 | |
| プラットフォームオーナー - 必須 | ServiceNow プラットフォームの全体的な説明責任を担います。システムアドミニストレーターに対してリーダーシップを発揮して監督し、ビジネス戦略と ServiceNow ロードマップへのチームの整合性を確保し、プラットフォームの包括的なガバナンスに積極的に関与します。 |
| プラットフォームアドミニストレーター - 必須 | 日常的な管理とメンテナンスを担当します (構成とサポートを含む)。 |
| プラットフォームアドミニストレーター - 必須 | 日常的な管理とメンテナンスを担当します (構成とサポートを含む)。 |
| エンタープライズアーキテクト ‐ 必須 | ビジネスケイパビリティを理解して、投資に関する戦略的意思決定を促進します。 |
| CSDM データモデラー/マネージャー - 必須 | CSDM の正確性と完全性を維持し、チームと協力してデータの認定を行います。 |
| CMDB マネージャー - 必須 | CMDB の正確性と完全性を維持し、チームと協力してデータの認定を行います。 |
| アプリケーションオーナー - 必須 | ServiceNow アプリケーションを管理します (例:ServiceNow HRSD オーナー)。 |
| アプリケーションサービスオーナー - 必須 | 特定の部門のすべてのアプリケーションサービスを管理します (例:ITSM または HR アプリケーションサービスオーナー)。 |
| サービスポートフォリオオーナー ‐ 必須 | ポートフォリオ (サービスのコレクション) を所有します。ポートフォリオのパフォーマンスを監視します。 |
| プロセスオーナー - 必須 | サービスに関連するプロセスまたは補助プロセスを所有します。プロセスフローを定義します (例:ITSM インシデント管理、ITSM 変更管理、従業員オンボーディングなどの補助プロセス)。 |
| 技術ガバナンス委員会リード - 必須 | データ、セキュリティ、開発、変更、およびリリースのポリシーと手順を確立する技術ガバナンス委員会を主導します。 |
| セキュリティアドミニストレーター - 必須 | 技術ガバナンスのガイダンスに準拠した ServiceNow セキュリティ構成の管理を主導します。 |
| マスターサービスプロバイダー/ベンダーリード - オプション | お客様がサードパーティの開発パートナーを利用しており、この開発パートナーが CSDM フレームワーク機能を活用するアプリケーションやサービスの設計や開発に関与している場合に含まれます。 |
求められる情報/アクセス
- 組織図
- ServiceNow ロードマップ
- CSDM (テクニカル) アプリケーションおよび (テクニカル/ビジネス) サービスのロードマップ
- CSDM 情報収集アンケート。(ServiceNow が実施する) カスタマーキックオフワーキングセッションの 1 週間前までにお客様側で完了している必要があります。
- CSDM データモデル (ServiceNow によって提供されるテンプレート)
- CSDM RACI/ガバナンスモデル
- CSDM データ基盤ダッシュボードのスクリーンショット
- CMDB データモデル
- CMDB データ基盤ダッシュボードのスクリーンショット
- CSDM アセスメントには、お客様の ServiceNow インスタンスのレコードとツールの検査が含まれます。したがって、ServiceNow プラットフォームアーキテクトがお客様のインスタンスにアクセスできる必要があります。PA のアクセス要件を満たす方法は次のとおりです。
- 必要なレコードとツールにアクセスするための適切なロールと権限を付与することで、システムのお客様のインスタンスへの一時的な直接ログインアクセスを PA に提供します。
- 代替案 2:必要なレコードとツールにアクセスするためのロールと権限を持つ従業員代表者と PA をペアにします。
例外
このアクセラレーターには、次のものは含まれません。
- CMDB アセスメント
- 詳細な CSDM モデル設計レビュー
- CSDM フレームワークの現在の実装に関する技術的なトラブルシューティング
- CSDM の技術的な修復
- サービスマッピングのトラブルシューティング
- 技術ガバナンスプロセスの詳細なレビュー