Hinemosから連携されるインシデント・リソース情報の通知元マネージャをServiceNow上で識別する方法について

紗代近
Tera Contributor

二つの環境から、Hinemosを使用しインシデント(REST AP)とリソース情報(CSV)をServiceNowに連携するシステムを構築しました。二つの環境を識別する環境識別子の情報が、インシデントレコードとリソース情報CSVに含まれていないため、ServiceNow上から通知元マネージャを識別するような仕組みを作れないでしょうか。

例えば、IPアドレスなどを使用するなど・・・

 

caller_idは両環境で同じ名称を使用しています

4件の返信4

Ankur Bawiskar
Tera Patron
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@紗代近 

sorry your requirement is not clear.

Please explain with some screenshots.

If my response helped please mark it correct and close the thread so that it benefits future readers.

Regards,
Ankur
Certified Technical Architect  ||  9x ServiceNow MVP  ||  ServiceNow Community Leader

senon
Tera Sage

こんにちは、@紗代近さん
残念ながら、どのようなことを実現したいのか、今の環境はどのようにかが読み取ることができないため、回答がしづらいと思います。

・2つの環境とはどの環境を指しているのでしょうか?
→ServiceNowインスタンス? / Hinemos? / それとも別の何かでしょうか?

・Hinemos上のインシデント情報をREST APIで連携することは分かりますが、リソース情報とはどのような情報を指すのでしょうか?またCSVは.csv形式による手動のインポートでServiceNowに取り込んでいるのでしょうか?

・通知元マネージャーというのはHinemos自体のことを指していますでしょうか?それとHinemos上で関している何かした機器を指していますでしょう?

・Caller_idはServiceNowのインシデントテーブルで管理されているCaller_idフィードバックのことを指していますでしょうか?それともHinemos上で管理する何かしらの項目でしょうか?

・通知元マネージャーを識別することで、何を達成したいのでしょうか?

申し訳ありません、詳細を追記いたします

・二つの環境とは、Hinemosサーバが置かれている環境のことです。①検証環境②本番環境のような形で、別の環境にHinemosサーバがそれぞれ設置されています。
・リソース情報とは、いわゆる性能情報で、CPU使用率やメモリ使用率などのことを指しております。CSVはHinemosサーバからcronを使用してServiceNowにアップロードするスクリプトを使用しています。
・通知元マネージャはHinemos自体のことを指しています。①検証環境②本番環境のどちらのHinemosから通知されている情報なのか知りたいためです。

Caller_idはServiceNowのインシデントテーブルで管理されているCaller_idフィードバックのことを指します。
・通知元マネージャを識別することで、連携されたインシデントやリソース情報がどちらの環境の情報であるのかをServiceNow上で識別したいです。今のところ、二環境のホスト名は同じであり連携されるファシリティIDにも環境差異がないことから、ServiceNow上でどちらの環境のサーバから来た情報なのか識別するのが難しい状況です。

詳細の追記ありがとうございます。
本末転倒な回答になってしまって申し訳ございませんが、環境差異のある情報をServiceNowで連携し、どちらかの環境から来たものなのかを判断するしかないと思いました。

ServiceNow上ではServiceNow内でのデータでしか判断することができません。その情報に差分がないのであれば、人と同じようにServiceNowもどちらかを判断することはできません。また、ServiceNowからHinemos上で管理している機器に対して確認しにいくのは、実装面を考えると得策ではないでしょう。

 

もし、私が考えるのだとしたら前提としてREST APIかCSVの情報をアップロードするスクリプトの中で、環境差異の情報を連携し、連携時のレコードの作成や更新をトリガーにServiceNowのインシデントテーブルのビジネスルールを実行し環境差異の情報を分岐として、事前にServiceNowのCMDB内に作成しておいた検証環境の構成アイテムか本番環境の構成アイテムをインシデントレコード”影響を受けるCI”フィールドに連携することで、検証か本番かを判断するという風に考えるかなと思います。

どちらにせよ連携時点で、どの環境からきたものなのか分かるように連携することが必要です。それができるようにするためにはHinemosや環境側の情報を変更する必要があるのであれば。その変更も含めて関係各所に働きかける必要があるかと思います。