Takuya Kadowak2
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10-05-2021 12:25 AM
ServiceNowでよく使用する用語/概念/操作を解説しています。
※ こちらの用語説明は、よく話題になる用語および概念について読者の理解を促進する目的で記事化したものであり、正式な翻訳等ではありません。
用語 | 内容 |
Platform UI | 管理者およびエージェントの方が主に利用するUI。 画面の左側にアプリケーションナビゲーターが表示されるのが特徴。 「Classic UI」、「UI16」と呼ばれることもある。 なお、UI16はGenevaリリースで初めて導入されたもの。 |
アプリケーションナビゲーター | ログインしたユーザーがアクセス可能なアプリケーションとモジュールが一覧表示されるUIエリア。 Platform UIの左側に表示される。 |
フィルターナビゲーター |
アプリケーションナビゲーターの一番上に表示される。
アプリケーションとモジュールを検索して絞り込んで表示するための機能。
|
バナーフレーム | Platform UIの上部に表示される。 ユーザーメニューからは、代理操作ユーザー(Impersonate)やロールをロール昇格(Elevate Roles)の操作が可能。 |
コンテンツフレーム | ダッシュボード、リスト、フォームなどが表示される画面上の領域。 |
Agent Workspace | Platform UIに代わる新しいエージェント向けのインターフェイス。 複数のレコードを同時に開くことができるマルチタブインターフェイスを採用。 |
サービスポータル | リクエスター(要求者:一般のユーザー)がサービスカタログやナレッジにアクセスする時に主に使用するインターフェイス。 デスクトップとモバイルで利用可能。 |
サービスカタログ | リクエスター(要求者)が組織内の様々な部門から提供されるサービスや商品を申請するための機能。 |
カタログアイテム | サービスカタログの中に設定する、サービスや商品。 |
カタログ変数 | サービスカタログ内で注文するアイテム、オプション、サービスを要求者が指定するのに役立つ質問。(例:カラー指定、スペック指定、届け先の指定、希望日の指定など) |
カタログUIポリシー | サービスカタログ内でフィールドを必須設定、非表示設定、読み取り専用設定を行う機能。 |
テーブル | Now Platformの根幹となるデータベースの上に作成されるテーブル。 |
レコード | テーブルの中でデータを保持する基礎的な単位。SQL型データベースの「行(ROW)」に対応する。 |
フィールド | レコードの中で記録される項目。SQL型データベースの「列(COLUMN)」に対応する。 フォームで表示する各項目はフィールドに格納される。(例:名前、簡単な説明、アサイン先) |
フォーム | テーブル内のレコード情報を表示するための画面。 |
フォームコンテキストメニュー | フォームの設定や関連処理を実施することができるメニュー。 |
フォームデザイン | フォームに表示するフィールドを変更するための機能。 |
保存方法の違い |
更新:入力内容を保存する。一つ前に表示していた画面に遷移する。
保存:入力内容を保存する。現在表示している画面から移動しない。
送信:新規レコードを保存する。一つ前に表示していた画面に遷移する。 (下記の2つは既存のレコードが上書きされないので、一つのレコードをベースに同じ内容のレコードを作成したい場合や、少し内容を変えてレコードを作成したい場合に頻繁に使用する。) 挿入:既存のレコードは保持したまま、編集した内容を新規レコードとしてテーブルに挿入する。一つ前に表示していた画面に遷移する。 挿入と維持:既存のレコードは保持したまま、編集した内容を新規レコードとしてテーブルに挿入する。現在表示している画面から移動しない。 |
関連リスト | 該当レコードに紐付く関連情報を参照するリスト。 |
仮想エージェント |
複雑度の低い一般的な IT 要求とインシデント対応を実行できるチャットボット。
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フロー (Flow Designer) / ワークフロー |
どちらも一般的な”ワークフロー”を指すが、別々の機能。
フローのほうが新しく設計されたものになり、新規に作成する場合は主にフローを使用。
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Flow Designer | (新しい) フローを設計するための機能。 |
データピル |
Flow Designerの中で参照/生成されるフィールドデータの呼称。
ドラック&ドロップでフローの中でフィールド値を利用することが可能。
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ワークフローエディター | Flow Designer以前の方式のワークフローを編集する機能。 |
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