ATFのテスト実行ユーザについて
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02-16-2023 10:05 PM
コミュニティの皆様、いつもお世話になっております。
私のプロジェクトでは、Utahのバージョンアップ作業工数削減に向けて、ATFの作成を検討しております。
まず最初に、テスト実行ユーザとして代理操作するために、
ImpersonateというTest Stepを作成しようと思いましたが、以下のような警告文が表示されています。
Impersonating an existing user may cause unexpected behavior for this test. Avoid potential issues by adding a 'Create a User' step instead.
■警告文のリンク先の公式ドキュメント
→警告文のリンク先の公式ドキュメントを参照してみると、
既存アカウントのなりすまし(Impersonate)は、予期しない結果を引き起こすという記載があります。
以下についてあまり理解できていないので、ご経験がある方がおりましたらご教示頂きたいです。
①Test Step[Create User]について
ATF設計時には、Impersonateではなく、Create Userを使用するという記載がありますが、
ATFを実行する度に、Userが作られてしまう or 既に同じNameのユーザが存在するため実行時エラーが発生することを懸念しています。
"Create User"を使用する場合は、ATFの最後に"Delete Reocd"というTest Stepを追加するのでしょうか。
②予期しない結果って例えばどのような影響を引き起こすか、
ご存知もしくは、ご経験がありましたらご教示頂きたいです。
③ドキュメントに記載されているシステムテーブルorアプリケーションテーブルを拡張するテーブルとは、
インスタンスでどうやって確認するのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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02-20-2023 02:00 AM
- "Create User"を使用する場合は、ATFの最後に"Delete Reocd"というTest Stepを追加するのでしょうか。
- ATFはひとつのテストが終わるとロールバックが行われて、テスト前の状態に戻ります。
Automated Test Framework (ATF) (servicenow.com)
- ATFはひとつのテストが終わるとロールバックが行われて、テスト前の状態に戻ります。
- 予期しない結果って例えばどのような影響を引き起こすか
- 例えばATFで既存のUser "TestUser" を使って承認するとき、同じ時間で別の人が"TestUser"を使って承認をすると、テストのなかで"TestUser"の承認処理に影響を与えます。逆に別の人の操作の中でも、テストの承認結果が画面に表示されたりします。
ATF以外に影響を与えたり、影響を受けたりすることで、テストが予想外の結果となる場合があります。
- 例えばATFで既存のUser "TestUser" を使って承認するとき、同じ時間で別の人が"TestUser"を使って承認をすると、テストのなかで"TestUser"の承認処理に影響を与えます。逆に別の人の操作の中でも、テストの承認結果が画面に表示されたりします。
- ドキュメントに記載されているシステムテーブルorアプリケーションテーブルを拡張するテーブルとは
- メニューの Tables で Tableの一覧を確認できます。Name が "sys_"から始まるテーブルや、Extends table "Application File" になっているものがそれになります。