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Hackathon 2026 — Community Review
全チーム応募を終えて
「そのAIは、人が活きる。」
が問いかけたこと
2026年のHackathonには、過去最多規模となる26チーム・157名が参加。 応募動画の提出が出揃ったこのタイミングで、コミュニティの視点から全体を振り返ります。
By the numbers
今年のHackathon、数字で見ると
Overview
今年の応募作品が示したこと
単なる技術デモを超えた、思想のある作品が揃いました。
今年のHackathonは例年と異なる変化がありました。審査項目に「AI活用度」が新たに加わり、「完成したアプリの出来栄え」だけでなく、「開発プロセスにおいてどのようにAIを活用したか」も評価対象になりました。
この変化が作品のあり方を大きく変えました。Build Agentを使って対話的にアプリを組み上げ、その過程ごと動画に収めてくる。あるいは、AI AgentとFlow/Subflowの使い分けという設計判断を丁寧に言語化してくる。そういった「開発ナラティブ」を持つ作品が今年は際立っていました。
応募動画はコミュニティのYouTubeプレイリストで公開中です。ぜひご覧ください。
Key themes
全体を貫く3つのテーマ
26チームの作品を通じて、今年のコミュニティが向き合った問いが見えてきました。
AI活用が「プロセス」に溶け込んだ
「AIを使ったアプリを作る」から、「AIを使ってAIアプリを作る」へ。Build Agentとの対話的開発を開発フローの中心に据えるチームが増えました。プロンプトの精度を上げる工夫、生成→確認→修正のサイクル設計など、開発プロセス自体がナレッジになっている作品が目立ちました。
解くべき課題の解像度が上がった
「AIで何ができるか」ではなく、「この課題を解くためにAIをどう使うか」という逆算の姿勢が今年は顕著でした。被災地のコミュニティ再生、現場業務の属人化解消、新人の業務負荷軽減など、実際に困っている人の顔が見える課題設定が揃っていました。
AI AgentとRuleの「設計判断」が問われた
「何をAI Agentに任せ、何をFlow/Subflowで処理するか」という設計判断に正面から向き合うチームが増えました。AIが得意とする「考える・判断する」処理と、確実性が求められるルールベース処理を適切に組み合わせる構成は、ServiceNow AI Platformをプロとして扱う上での重要な問いです。
Team spotlight
作品紹介:DTS「わく縁」チーム
参加者が公開した記事から、一例をご紹介します。
「AIで支える、被災地の『つながり』の再生」
大規模災害後、地域を離れた人が戻らなくなることで起きる人口減少と地域コミュニティの衰退。この社会課題に対して、生成AIを活用した被災者ヒアリング・地域課題分析・復興施策提案・個別情報マッチングを一つのプラットフォームに統合したアプリケーションを開発しました。
Virtual Agentによる対話形式のヒアリングで被災者の声を収集し、AIエージェントが地域全体のニーズを分析して自治体への施策提案を自動生成。さらに、一人ひとりの関心に合わせた地域情報(ボランティア募集・地域イベント等)を通知する仕組みを実装しています。
Build Agentを活用した開発フロー:
開発を通じた学び
「AI Agentはすべての処理を任せればよいものではなく、AIが得意とする『考える・判断する』部分に集中させることが重要だと感じました。AI Agentによる柔軟な判断と、ルールベースによる確実な処理。それぞれの強みを生かし、適切に組み合わせたことが、今回の開発で最も工夫したポイントでした。」
— DTS「わく縁」チーム(田中)
Watch the submissions
応募動画を見る
一部チームの応募動画はこちらのプレイリストで公開中です。各チームの工夫や発想を、ぜひご覧ください。
ServiceNow Hackathon 2026 — 応募作品プレイリスト
ServiceNow Community Japan YouTube · 全6本公開中
From the team
Developer Advocate からひとこと
全チームの応募動画を拝見しました。今年の作品群には、例年とは違う「密度」がありました。
テーマ「そのAIは、人が活きる。」は、開発者にとって少し難しい問いだったかもしれません。AIの機能を見せることより、「誰がどう助かるのか」を考えることが求められたからです。でも、26チームはその問いに正面から向き合い、それぞれの答えを動画として形にしてくれました。
Build AgentやAI Agent、Agentic Workflowといった最新機能を、限られた時間の中でここまで活用しているのを見ると、このコミュニティの成長を改めて実感します。
決勝進出チームの発表を楽しみにしながら、最新情報は #hacknow26 でもチェックしてください。
— Mana / ServiceNow Japan Developer Advocate
ServiceNow World Forum Tokyo 2026
🗼 決勝は10月28日(水)
グランドプリンスホテル新高輪
📅 2026年10月27日(火) – 10月28日(水)
📍 グランドプリンスホテル新高輪
予選を通過したチームは10月28日(水)の決勝ステージへ。Expo会場のVibe Code ラウンジでは優秀作品も展示予定です。昨年1万人を超えた日本最大規模のServiceNowカンファレンスで、コミュニティの仲間と会いましょう。
詳細・登録はこちら →- 122 Views
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