RPA デスクトップデザインスタジオ の SetFileDropList コンポーネントを使用して、クリップボードをクリアし、ファイル名のコレクションを追加します。

始める前に

必要なロール:なし

このタスクについて

ファイルドロップリストは、ファイルパスを含む文字列のコレクションで、Windows クリップボードに文字列アレイとして保存されます。

SetFileDropList コンポーネントのプロパティが設定可能です。これらのプロパティの詳細については、「Clipboard コンポーネントのプロパティ」を参照してください。

手順

  1. [ツールボックス] ペインで、 ユーティリティ > クリップボード.
  2. SetFileDropList コンポーネントを [デザイン面 (Design surface)] にドラッグします。
  3. 入力フィールドを設定するには、「ポートのプロパティを設定する」を参照してください。
  4. SetFileDropList コンポーネントのコントロールポートを、他のコンポーネントの対応するポートに接続します。
    ポートタイプ 接続の目的 必須?
    データ入力 (Filenames) 別のコンポーネントのデータ出力コンポーネントから、ファイル名を文字列アレイとして渡します。 はい
    コントロール入力 1 つまたは複数のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続します。 はい
    コントロール出力 別のコンポーネントのコントロール入力ポートに接続します。 いいえ。ポートの接続はオプションです。
  5. (オプション) コンポーネントをテストするには、[デザイン] タブで [実行] をクリックします。