GRC テーブルでのユーザーグループベースのアクセス
GRC テーブルにユーザーグループを作成することで、一連のユーザーに特定のレコードのみへのアクセスを許可できます。ユーザーグループを作成すると、特定の基準に基づいてデータを分離し、ユーザーグループに属するユーザーのみにデータを表示できます。
注:
ユーザーグループベースのアクセスを設定したそれぞれのテーブルで [アクセスグループ] オプションを表示するには、GRC プロパティモジュールで Enable access groups プロパティを有効にする必要があります。ユーザーグループベースのアクセスは、ベースシステムの一部としては、どの ServiceNow テーブルでも有効になっていません。機能を実装し、GRC フォームで [アクセスグループ] オプションを設定するには、「KB1514113」に記載されている手順に従います。
次の例は、ユーザーグループベースのアクセスを有効にしたときに表示されるフォームの [アクセスグループ] オプションを示しています。フォームのレイアウトは構成によって異なります。図 : 1. フォームの [アクセスグループ] オプション
[アクセスグループ] リストで値が選択されている場合、リストに記載されているグループのメンバーのみが同じロール内のデータにアクセスできます。
たとえば、次のシナリオを考えます。リスクマネージャーアクセスグループ内には、財務リスクを処理できる 2 人のマネージャーと、運用リスクを処理できる他のマネージャーがいます。このアクセスグループ内のすべてのマネージャーに同じリスクマネージャーロールを付与することで、最初の 2 人のマネージャーを財務グループにアサインし、他のマネージャーを運用リスクグループにアサインすることができます。