Slackを利用したリマインドについて

Kentaro Numata
Tera Guru

Incidentで問い合わせシステムを運用しています。

Assigned toに設定されたユーザーが返信後、一定期間ユーザーから返信が得られない時にユーザーへSlackメッセージを送信する機能を実装したいです。

具体的には「Assigned toのユーザーが返信後、Opened byのユーザーが5営業日以内に返信が行われなかった場合、5営業日後の朝10時にSlackメッセージを送る」といった内容です。

既にFlow DesignerのSlack Spokeを利用してレコード作成やコメント投稿された際の通知は実装しているのですが、上記のトリガー設定方法がわかりません。

 

上記を含めSlackでリマインド機能を実装された方の実装例も伺えると幸いです。

 

よろしくお願いいたします。

1件の返信1

iwai
Giga Sage
  1. 毎朝10時に起動するFlowを作る。
  2. 5営業日前の日付を算出する。
  3. インシデントレコードを検索する、条件は、
    1. 更新者がAssigned to ユーザー
    2. 更新日付が5営業日前より古い
    3. 状態が保留中
    4. 保留理由がユーザー問い合わせ待ち
  4. 該当するレコードがある場合、
  5. ひとつひとつSlack メッセージを送信する

このような処理はどうでしょうか。

問い合わせユーザーの回答を待っている状態なのか明確にする必要があるので、状態(State),保留理由(On hold reason)の項目を条件にしました。 ユーザーの回答を待っていることをシステムが判定できるならどのような条件でも良いです。
Assigned to ユーザーが最終更新者であっても、ユーザーの回答を待っているとは言い切れないです。一時回答だけして、まだ作業中の場合もあるかと思います。これは問い合わせユーザーから見たときも、担当者が明確に問い合わせユーザーの回答を待っている状態である事を示すのはとても良い事だと思います。

それと、Assigned to ユーザーが最終更新者で状態が解決済みのままなら、クローズするとか別のアクションも考えられます。