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09-13-2022 07:40 PM
コミュニティの皆様
いつもお世話になっております。
Tokyoリリースに伴い、アップグレード作業の確認をしております。
リリースノートの確認で"プラグインの変更点"という資料があると思います。
こちらの確認方法ですが、以下手順で確認しようと思っていますが、
問題ないでしょうか。
①製品リリースノートにプラグインについて記載があるかどうか確認する
②プラグインの記載がある場合は、プラグイン自体にどのような更新がされているかをプラグインの変更点で確認する
③そのプラグインはインスタンスで有効化されているか確認する
④有効化されているプラグインが、カスタマイズ内容や運用全体に影響しないか確認
⑤影響がある場合は、追加カスタマイズやプラグインの非アクティブ化を実施
また追加の確認として、プラグインの変更点は1つ1つ確認するのではなく、
製品リリースノートに記載があれば、確認する形で良いと思っていますが、
いかがでしょうか。
(あまり詳細な内容が書いていないことが多いため)
Solved! Go to Solution.
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09-14-2022 06:01 AM
その方法で問題ないと思います。
どこまで手堅く確認するか、省略するか、どんな方法で確認するかは状況によって違うかもしれません。
ServiceNowにはATF オートテストフレームワークがあり、アップグレード後にATF(全自動のテスト)によるスモークテスト(正常動作を確認するテスト)を実行して悪影響がないか確認することができます。細かい変更点があっても、正常に手順を最初から最後まで通して動くなら問題ないとする確認です。
実際ATFを有効活用している事例は少ないかもしれませんが、提案のひとつではあります。
アップグレードによる影響範囲を詳細に確認するには、リリースノートでは情報が少なすぎるので、アップグレードの適用ログ数十万件をデータ分析して、具体的にどのレコードにどのような変更があったかを確認して、影響調査をしたこともあります。競合やスキップだけでなく全量調査です。意外な発見もあるのでやる価値はありますが、時間と手間はかかります。
最低限だと、何の調査もしなくても、アップグレード後の競合とスキップの個所はしっかり確認して対処することと、簡単でも良いので通しのテストを実行して止まることがない事は確認する。
このくらいに考えています。
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09-14-2022 06:01 AM
その方法で問題ないと思います。
どこまで手堅く確認するか、省略するか、どんな方法で確認するかは状況によって違うかもしれません。
ServiceNowにはATF オートテストフレームワークがあり、アップグレード後にATF(全自動のテスト)によるスモークテスト(正常動作を確認するテスト)を実行して悪影響がないか確認することができます。細かい変更点があっても、正常に手順を最初から最後まで通して動くなら問題ないとする確認です。
実際ATFを有効活用している事例は少ないかもしれませんが、提案のひとつではあります。
アップグレードによる影響範囲を詳細に確認するには、リリースノートでは情報が少なすぎるので、アップグレードの適用ログ数十万件をデータ分析して、具体的にどのレコードにどのような変更があったかを確認して、影響調査をしたこともあります。競合やスキップだけでなく全量調査です。意外な発見もあるのでやる価値はありますが、時間と手間はかかります。
最低限だと、何の調査もしなくても、アップグレード後の競合とスキップの個所はしっかり確認して対処することと、簡単でも良いので通しのテストを実行して止まることがない事は確認する。
このくらいに考えています。