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Toru Inoue
ServiceNow Employee

※本記事は、ServiceNowのパートナー様より寄稿いただいたものをServiceNow社員が代理で投稿しています

 

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皆さん、こんにちは。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社ServiceNowチームです。

 今回は、ServiceNow社と当社が共同で提供する「デジタル成熟度診断」についてご紹介します。

  

社内DXの相談が増加

COVID-19はわずか数ヶ月で私たちの働き方を変えてしまい、この変化は今後も続くことが想定されます。そして、COVID-19によってDXを一過性のトレンドではなく、企業課題として認識せざるを得ない状況になりました。特に日本は、承認印・紙申請の慣習が根強いため、健康リスクの管理やリモートワークの推進によって業務やサービスの継続自体が難しい状況へ一変し、社内DXを喫緊の課題として相談に来られるクライアントの数が増えてきています。

 

DX推進の実態

デジタル時代の到来に伴い、企業はDXを喫緊の課題と捉え推進するものの、約84%のプロジェクトは失敗していると言われているのを皆さんご存知でしょうか。失敗の原因は様々ですが、「目的やゴールを明確化しないままRPAやAIを取り入れて終わってしまった」、「社内DXの必要性を理解はしているが、いざ実行となると何をやればいいのかよく分からない」、「DX組織を立ち上げたものの関係部門との連携が不十分で進まない」という声がよく聞かれます。

 

DX推進のフレームワーク

当社では、DXによる企業変革推進のためのフレームワーク「Deloitte Digital Transformation Framework」に基づきクライアントのDX推進課題の解決に取り組んでいます。

「Deloitte Digital Transformation Framework」では、社内DX推進において重要な要素を「経営の舵を取るバックエンドシステム」、「高度な分析を可能とするデータプラットフォーム」、「ユーザとの繋がりの意識と体験の最大化」に整理しています。この3要素は、ServiceNow社がDXの主な必須事項として定義している「スピード」、「インテリジェンス」、「体験」という3つのドライバーと置き換えることができ、社内DX推進においてはこれらのドライバーを総合的に強化する必要があります。

 

■DXの主な必須事項                                           

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デジタル成熟度診断とは

Knowledge20でも紹介されていました、ServiceNow社が提供する「デジタル成熟度診断ツール」によって、社内DX推進に不可欠な3つのドライバーのデジタル成熟度を定量的に評価することができます。この診断ツールを使うことで、迅速に企業のデジタル成熟度を定量評価し、企業が目指すDX像のギャップを埋めるための施策推進を、計画的に行うことが可能になります。

 

■デジタル成熟度評価に基づく社内DXの推進

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デジタル成熟度診断のアプローチ

デジタル成熟度診断の基本的な進め方は次の通りです。

現状理解:

  • 社内業務の現状や課題を関係者間で共有
  • 成熟度診断のアセスメントツールに入力

評価・分析:

  • ServiceNow社の診断ツールでアセスメントを実施

ロードマップ策定:

  • 診断結果に基づき、社内DXの施策と計画を策定
  • 社内DXの施策の関係者整理等の準備事項を洗い出し

実行:

  • 計画に基づくタスク推進

 

これらの各ステップにおいて、当社は業務改革やプロセス設計の知見に基づき、現状および課題の整理や将来像の定義をご支援し、成熟度診断の結果をより効果的に活用するためのお手伝いをさせていただきます。

ServiceNow社と当社が連携することによって、診断前の現状理解から診断後の実行・推進まで、企業変革を導くためのEnd to Endのサポートが提供可能です。

 

■デジタル成熟度診断の実施

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ロードマップ策定後のSI部分の進め方については、ご要望に応じた対応が可能です。当社はSIだけでなく、社内DXに向けた組織や風土の変革をはじめとする業務面の支援を行うことも可能ですので、進め方についてご相談頂ければと思います。または、構築をお客様の指定するパートナーにご依頼いただいても問題ございません。

 

DX成熟度診断の導入効果

「DX成熟度診断」を導入することにより、社内DX推進に不可欠な「スピード」「インテリジェンス」「体験」の成熟度を継続的に把握し、定量的な指標に基づくDX推進が可能となります。DX推進の目的が定まらない、業務が複雑で現状把握ができない、といった社内DXの課題に、迅速なDX成熟度診断と実行プランの提言によって、一丸となって取り組んでゆきたいと考えています。

 

ServiceNowによる社内DX推進

社内DXは、“ワークフローを入れて終わり”、“電子化して終わり”、ということではなく、「スピード」「インテリジェンス」「体験」を総合的に成熟化させることが必要になります。ServiceNowにはこれら3つのドライバーの成熟度を高めて管理する機能がそろっており、他のワークフローシステムや、分析ツールとは異なる、ServiceNow独自の優位性となっています。

 

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以上が、ServiceNow社と当社が共同で提供する「デジタル成熟度診断」の紹介です。ご質問等ございましたら、こちらまでお問い合わせください。

 

問い合わせ先

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

Technology Strategy & Transformation/ServiceNowチーム

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology/solutions/tsa/enterprise-service-management.html