Toru Inoue
ServiceNow Employee

※本記事は、ServiceNowのパートナー様より寄稿いただいたものをServiceNow社員が代理で投稿しています

 

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皆様、こんにちは。株式会社IT VALUE EXPERTS(略称:IVE)ServiceNow事業担当です。

 

IT VALUE EXPERTSと聞いてもピンと来ない方もいらっしゃると思うので、少し弊社の紹介をさせてください。弊社は2017年に設立されたITのマネジメント変革に特化したコンサルティングファームです。国内外のお客様に対するコンサルティングサービス、また、ITマネジメント実務者向けのネットワーキングサービス、インサイトサービス等を提供しております。

弊社の詳細はこちら:https://www.iv-experts.co.jp

2012年頃に海外のカンファレンスでServiceNowのデモを見て感銘を受けて以来ServiceNowの動向を追いかけておりましたが、弊社としては昨年からITBMのサービスパートナーとして正式に協業していくことになりました。宜しくお願い致します。

協業アナウンスはこちら:https://iv-experts.co.jp/whatsnew/servicenow-itbm/

 

今回は、弊社がこれまで関わってきたServiceNow関連のプロジェクトでの経験を踏まえ、コンサルタントの立場から見たServiceNowを活用した変革の課題と、その解決アプローチについて考察します。

 

変革の「ジャーニー(旅路)」は進んでいますか?

ServiceNowに日々携わられている皆様、こんな課題をお持ちではないでしょうか?

  • スモールスタートで初期導入は完了したが、スモールスタートのスコープのまま拡張できていない(例:インシデント管理のみ)
  • 初期導入後、思うようにデータがインプットされず、定着化のためのフォローアップが大変
  • プラットフォームにデータは蓄積されてきているが、分析・改善にはつなげられていない
  • 他部署・チームへの横展開を実施する計画になっていたが、実際には進んでいない
  • 初期導入における効果の説明がつかず、次の活動への承認が下りない

 

いかがでしょうか?

ServiceNowを採用し、初期導入から次のステップへの移行を検討している企業が増えている中で、このような課題に直面しているお客様の声を多く聞くようになりました。

ServiceNowを含めマネジメント系のシステムは、導入後に使いこなすことで価値が生まれるため、初期導入後に定着化や拡張・横展開に至らない状況は、本来得られるはずの価値を享受できないということになります。プロバイダとしても、「Value Selling」を実現するという観点で、せっかく開始された変革のジャーニーが停滞することは好ましいことではありません。

 

変革のジャーニーを進めるために…

それでは、上記のような課題に対して、どのように対応していけば良いでしょうか?

弊社で提唱しているフレームワーク「ITマネジメント変革の7つのP」をご紹介します。

 

【ITマネジメント変革の7つのP】

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【7つのPの観点】

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このフレームワークを用いて、7つの「P」の観点から変革のジャーニーを評価し、お客様が成し遂げたいことに対して足りていないポイントを整理します。

通常の場合、複数の観点で改善が必要になり、組織の状況によっても処方箋は異なるため、一概に「これが解決策だ!」とは言えないのですが、変革ジャーニーの再始動のタイミングで活用すると、取り組むべきことが効率的に整理できます。

実際に自社で変革を進めている方、プロバイダとしてお客様の変革の推進を支援している方どちらでも活用できるフレームワークですので、参考にしてみてください。

 

今回の記事が少しでも皆様のServiceNowを活用した変革推進のヒントになれば幸いです。

質問やフィードバック等ございましたら、info@iv-experts.co.jpまでお知らせください。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

以上