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06-11-2024 10:15 PM
機能停止で障害情報やメンテナンス情報を登録する際に影響のあった環境(構成アイテム)を選択しますが、こちらを複数にすることは出来ないのでしょうか。
複数環境にまたがるメンテナンスなどがあった際に、構成アイテムごとに機能停止を一つずつ登録するのではなく一度で登録→メール通知を行いたいと思っています。
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06-12-2024 06:16 AM
標準機能では、次の順序で機能停止に一括で CI (構成アイテム) を登録できます。
- Incident を起票する。
- Incident 画面から ヘッダーメニューの Create Outage (機能停止) をクリック。
- 新規作成の Outage を 保存。これで Incident に紐づく 機能停止をひとつ作成することになります。
- 作成したOutage 画面下の Related List 「Affected CIs」(影響を受けるCI) のAdd ボタンをクリック。
- CIを一括登録できる画面が表示されます。選択したCIを一括で登録できます。
- これで、機能停止に 構成アイテム CIを一括登録完了です。
ただ、これは本来の要望と違うのではないかと思いました。
要望を推測すると機能停止 (Outage) Table [cmdb_ci_outage] Recordを複数作成したいのが本当の要望ではないでしょうか。
ServiceNowの標準構成の機能停止 (Outage) Table [cmdb_ci_outage] と影響を受ける CI (Affected Cis) Table [cmdb_outage_ci_mtom] の構成を要望しているわけではない。
もし、機能停止 Outage [cmdb_ci_outage] Table Recordを一括で複数作成したい場合は、インポートで作成するのが標準機能かなと考えています。この方法はCIを正確に入力するのが難しいと思います。
そこで、標準のEdit ボタンを少しカスタマイズすることで、一括登録画面を作ることもできます。
- Incident の Related List に 機能停止(Outage)を追加します。
- Related List に追加した 機能停止(Outage) の List Control 設定で、Omit edit button を OFF にします。edit ボタンを表示する設定。
- 次は、UI Action 設定にある 既存の Edit ボタン のレコードを 複製して Outage Tableの UI Action に変更してください。
- Scriptを以下のように変えてください。
var uri = action.getGlideURI();
var path = uri.getFileFromPath();
uri.set('sysparm_m2m_ref', current.getTableName());
uri.set('sysparm_collection_related_field', 'cmdb_ci');
uri.set('sysparm_collection_related_file', 'cmdb_ci');
uri.set('sysparm_stack', 'no');
uri.set('sysparm_query', '');
action.setRedirectURL(uri.toString('sys_m2m_template.do')); - これで完成です。Incident Recordの下のRelated List に 機能停止 Outage があり、Edit ボタンを押すと、構成アイテムの CIの一覧を選択する画面が出てきて、選択して保存すると、構成アイテム CI が設定された Outage Recordが一括で作成されます。
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06-12-2024 03:19 AM
OOTBでは1つの機能停止レコードに対して、1つの構成アイテムを選択します。
1レコードで複数の構成アイテムを選択するにはカスタマイズになります。
個人的にはこの部分をカスタムすることは非推奨だなと考えます。OOTBらしく運用する前提で私なら、カタログアイテムで複数の構成アイテムを選択し、その分の機能停止レコードを作成&メールを送信するFlowを実行するのが良いのではないか思います。
もし、この回答が解決になりましたら【Accepted as solution】を押して、同様な問題を抱える他のユーザーの手助けになるようしていただけると幸いです。
senon.
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06-12-2024 06:16 AM
標準機能では、次の順序で機能停止に一括で CI (構成アイテム) を登録できます。
- Incident を起票する。
- Incident 画面から ヘッダーメニューの Create Outage (機能停止) をクリック。
- 新規作成の Outage を 保存。これで Incident に紐づく 機能停止をひとつ作成することになります。
- 作成したOutage 画面下の Related List 「Affected CIs」(影響を受けるCI) のAdd ボタンをクリック。
- CIを一括登録できる画面が表示されます。選択したCIを一括で登録できます。
- これで、機能停止に 構成アイテム CIを一括登録完了です。
ただ、これは本来の要望と違うのではないかと思いました。
要望を推測すると機能停止 (Outage) Table [cmdb_ci_outage] Recordを複数作成したいのが本当の要望ではないでしょうか。
ServiceNowの標準構成の機能停止 (Outage) Table [cmdb_ci_outage] と影響を受ける CI (Affected Cis) Table [cmdb_outage_ci_mtom] の構成を要望しているわけではない。
もし、機能停止 Outage [cmdb_ci_outage] Table Recordを一括で複数作成したい場合は、インポートで作成するのが標準機能かなと考えています。この方法はCIを正確に入力するのが難しいと思います。
そこで、標準のEdit ボタンを少しカスタマイズすることで、一括登録画面を作ることもできます。
- Incident の Related List に 機能停止(Outage)を追加します。
- Related List に追加した 機能停止(Outage) の List Control 設定で、Omit edit button を OFF にします。edit ボタンを表示する設定。
- 次は、UI Action 設定にある 既存の Edit ボタン のレコードを 複製して Outage Tableの UI Action に変更してください。
- Scriptを以下のように変えてください。
var uri = action.getGlideURI();
var path = uri.getFileFromPath();
uri.set('sysparm_m2m_ref', current.getTableName());
uri.set('sysparm_collection_related_field', 'cmdb_ci');
uri.set('sysparm_collection_related_file', 'cmdb_ci');
uri.set('sysparm_stack', 'no');
uri.set('sysparm_query', '');
action.setRedirectURL(uri.toString('sys_m2m_template.do')); - これで完成です。Incident Recordの下のRelated List に 機能停止 Outage があり、Edit ボタンを押すと、構成アイテムの CIの一覧を選択する画面が出てきて、選択して保存すると、構成アイテム CI が設定された Outage Recordが一括で作成されます。