CMDBの構成について

[Yokota Misaki]

個人用インスタンスを用いて学習をしているのですが、CMDBについて理解が難しいため教えていただきたいです。

cmdbテーブルと、cmdb_ciテーブルはそれぞれデフォルトで存在しているテーブルですが、何を管理するために存在しているものなのでしょうか？
cmdbが親であり、cmdb_ciが子であることはわかるのですが、違いがよくわかりません。

教えていただけますと幸いです。

[Zengame · Accepted solution]

お世話になります。
CMDBはカバー範囲が広いので、ご要望に応えられているかとても不安になっておるのですが、理解を深めるために以下お伝えします。

・ILT/vILT,On DemandのITSM Fundamentals/Implementationを受講
　→なぜCMDBが重要か、それをどのように活用するのか、を理解するのに役立つと思います。

・Now Learningには、CMDBのコースも多数用意されているのでそちらも理解を深めるためには良いかと思います。

・cmdb_ciのSchema mapを見てみる（キャプチャを添付します）
　これらからわかるのは、cmdbが基本のキで、それにカラムを追加したのが cmdb_ci
　実際のサーバーや機器のデータをいれるのはcmdb_ciの子 cmdb_ci_xxxx というテーブルたちとなっています（逆にいうと cmdbとcmdb_ciはそういうものがあると理解して、どんなカラムがあるかの理解だけでよい気もします。このあたりはいろんな意見があるかと思いますので、他の有識の方にもご意見伺いたいです。）
　見方は
      PDIなどで System Definition -> Tables -> cmdb_ci を見つけて開く -> Show schema mapを開く
   です。
　

以上、参考なれば幸いです。