クローンのキャンセル
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09-11-2022 11:47 PM
コミュニティの皆様
いつもお世話になっております。
クローンのキャンセルについて確認させてください。
実行中のクローンについて、関連リンクの[Cancel Clone]を選択すると、
クローンがキャンセルできるのは存じております。
しかし、クローンをキャンセルした際、
ターゲットインスタンスは自動で復元とありますが、
一切の欠けなく、完全に復元されるという理解でよろしいでしょうか。
また復元の際にServiceNowはどのデータを参照して、
クローンを実行しているのでしょうか。
→復元は何かバックアップ用のデータが開発/検証にあってそれをもとに復元している認識です。
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09-12-2022 02:38 AM
こんにちは。
恐らく、下記ドキュメントを読まれて質問されているものと推察します。
Cancel a clone (servicenow.com)
そもそも、Cloneの実行のメカニズム自体がClone元インスタンスのバックアップデータを利用して実行しています。
そのため、バックアップ取得タイミング以降、Clone直前に変更を加えていた場合、想定されていたデータがCloneされていないなどがあります。
そのうえで、ご質問のClone実行中のキャンセルによるデータの復元についてですが、私はServiceNow社の人間ではないので完全に推論になりますが、通常、RDBMSにはRollBack機能があります。
Clone途中にキャンセル指示がされた場合、このRollBackにより、データを復元し、元の状態に戻すのではないかと考えます。
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09-12-2022 09:28 AM
こんにちは。
Cloneの実行中は、新しいデータベースを作成して、そこにソースインスタンスのバックアップを復元しています。そして、Exclude/Include Listのプロセスの後、Cloneは新しいデータベースへの接続の変更が行われます。この接続の変更が始まってしまうと、キャンセルはできませんが、その前でしたらいつキャンセルされても大丈夫です。ターゲットインスタンには、何も変更はなされていません。
もし新しいデータベースへの変更が始まってしまった後で、キャンセルができない場合には、Clone終了後に、ロールバックを行なってみてください。直前のデータベースへの変更がなされます。
https://docs.servicenow.com/bundle/tokyo-platform-administration/page/administer/managing-data/task/roll-back-a-clone.html
直前のデータベースは、バックアップを取得後に削除されてしまいます。もしロールバックに時間がかかっているような時には、データベースのバックアップの復元をしてから接続をし直す必要がある場合です。