環境ごとに異なる設定にする場合の適用方法のベストプラクティスを教えてください

Rie3
Tera Contributor

UX Styleプロパティの設定を環境ごと(開発・テスト・本番)で分けたいと考えております。このような環境ごとの設定を行う際のベストプラクティスを教えてください。また、その方法での留意事項を合わせてご教示ください。
テスト・本番環境への設定変更の適用手順は、例えば以下の2案が考えられると想像していますが、それぞれデメリットがあるかなのではと懸念しています。案1.開発環境で更新セットを作成して移送:テスト・本番それぞれの設定で更新セットを別に作成し、適用。その後で開発環境で再度設定を変更。(更新セットを作成するために、開発環境としては不要な設定をしていくことに疑問)
2.それぞれの環境で直接設定変更:テスト・本番それぞれの環境で、直接UX Styleプロパティを更新。更新セット作成はしない。Defaultに入る。(環境設定を直接触っていいのか疑問)
よろしくお願いいたします。

 

1 件の受理された解決策

Ikeda1
Mega Guru

こんにちは。

Madrid などの古いファミリーリリースでは、各テーブルのsys_idがインスタンスごとに異なるため、本番インスタンスの環境を(UX Style、Pluginsなど)まず作成し、クローンしてから開発を開始することが必須でした。

ですので、古いベストプラクティスとしては以下になると思います。

 1. 本番で直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 2. 本番をクローンしたテストインスタンスで直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 3. テストインスタンスをクローンした開発インスタンスで直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 

現在のファミリーではsys_idが異なるということは無いようですが、構築のご参考まで。

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2件の返信2

Ikeda1
Mega Guru

こんにちは。

Madrid などの古いファミリーリリースでは、各テーブルのsys_idがインスタンスごとに異なるため、本番インスタンスの環境を(UX Style、Pluginsなど)まず作成し、クローンしてから開発を開始することが必須でした。

ですので、古いベストプラクティスとしては以下になると思います。

 1. 本番で直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 2. 本番をクローンしたテストインスタンスで直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 3. テストインスタンスをクローンした開発インスタンスで直接セットアップを行う。更新セットは作成せずDefaultに入れる。

 

現在のファミリーではsys_idが異なるということは無いようですが、構築のご参考まで。

Rie3
Tera Contributor

Ikedaさん、早速のご返答ありがとうございます。初期構築を担当したことがなく、大変参考になりました。