資産とCIの情報を一括でインポートする方法はありますか?

senon
Tera Sage

コミュニティの皆様。

 

■質問

資産テーブルとCIテーブルの双方に一括でインポートできる手段がないかを検討しています。具体的な実装手段でなくても、アイデアや過去にこのように工夫した等あれば教えていただけますと幸いです。

 

■経緯

これまでExcel上で管理してた資産情報のデータソースが存在します。このデータソースの中にはServiceNowに落とし込むと資産で管理すべきものとCIとして管理すべきものの双方の情報が含まれております。

例:サーバーであれば、「IPアドレス」(CI)、「資産番号」(資産)などです。

これらの情報は定期的に一括で更新する要件があるのですが、同じ機器でも管理するテーブルとして資産的な情報と構成アイテム的な情報が別のテーブルに分けられる関係上、同じデータソースから別のテーブルにインポートする必要があります。

なるべく、資産とCIで1回づつインポートすることを避けたいのですが、このような要件において、一緒にインポートする手段があればアイデアを教えていただきたいです。

 

以上、宜しくお願いいたします。

senon

1 ACCEPTED SOLUTION

newhand
Mega Sage

@senon 
ディフォルトでは、CMDBと資産テーブルは連動している、

簡単に言うと、CIにデータインポートする際は、自動で資産テーブルにもレコードが作成されます。

一部のフィールドも自動でマッピングされます。

逆にも同じです。

 

また、

1.自動作成するかしないかあるいは細かい条件などは設定可能(記憶上)

2.関連フィールドのマッピングも設定可能。

 

が、今回はExcelに資産テーブルにインポートしたい行とCIにインポートしたい行が存在し、

一回のインポートでそれぞれのテーブルにインポートしたいと理解しています。

Excelのデータに識別できる項目があれば、IntegrationHub ETL を使えば、一度のインポート実施に複数のテーブルに情報インポートができます。

詳細は以下のPOSTを参考していただければと思います。
https://www.servicenow.com/community/cmdb-articles/integrationhub-etl-introduction/ta-p/2301028

注意:古いバージョンのinstanceではCMDBのテーブルにしかデータインポートできませんが、

   新しいバージョンではこの制限がなくなり、任意のテーブルにインポートできます。

 

 

 

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2 REPLIES 2

Junnosuke Yamam
Mega Guru

以下が浮かびました。

①1インポートセットに対し対象テーブル分変換マップを作成する
 →CIテーブル用の変換マップと、資産テーブル用の変換マップを作成する
  Excelファイルのロード後、2つの変換マップを選択し、実行する
  懸念点:それぞれの変換マップが独立して動くため、資産とCIの紐づけがうまくいくかは確認が必要
      (CIを特定できる項目がExcel内にあればそのままインポートすることで実現可能?)

②変換マップのスクリプト(OnAfter)を作成する
 →CIレコードの取り込みに合わせて資産レコードの作成or更新を行う

文字だけだとイメージしにくい箇所があるかもしれませんが、ご検討いただければと思います。

newhand
Mega Sage

@senon 
ディフォルトでは、CMDBと資産テーブルは連動している、

簡単に言うと、CIにデータインポートする際は、自動で資産テーブルにもレコードが作成されます。

一部のフィールドも自動でマッピングされます。

逆にも同じです。

 

また、

1.自動作成するかしないかあるいは細かい条件などは設定可能(記憶上)

2.関連フィールドのマッピングも設定可能。

 

が、今回はExcelに資産テーブルにインポートしたい行とCIにインポートしたい行が存在し、

一回のインポートでそれぞれのテーブルにインポートしたいと理解しています。

Excelのデータに識別できる項目があれば、IntegrationHub ETL を使えば、一度のインポート実施に複数のテーブルに情報インポートができます。

詳細は以下のPOSTを参考していただければと思います。
https://www.servicenow.com/community/cmdb-articles/integrationhub-etl-introduction/ta-p/2301028

注意:古いバージョンのinstanceではCMDBのテーブルにしかデータインポートできませんが、

   新しいバージョンではこの制限がなくなり、任意のテーブルにインポートできます。

 

 

 

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