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ServicePortalとEmployee Centerの違い・必要なライセンスについて

Ereshkigal
Tera Contributor

コミュニティの皆様

いつもお世話になっております。

 

私のプロジェクトでは、将来ポータルの利用で、

リクエスターが使用する想定として、Employee Centerを導入することを検討しています。

ただし、人伝に以下の情報が耳に入りました。

・Service Portal:リクエスター向け

・Employee Center:従業員向け

 

Service PortalとEmployee Centerの位置づけとして、

Service Portalの後継機能として、Employee Centerが登場したと理解していますが、

認識違いますでしょうか。(上記のようにそもそもの用途が違う?)

 

またEmplyee Centerですが、特定のライセンスがないと利用できない等の情報はありますでしょうか。
(どのライセンスでも無償で利用できる機能だと思っていたので確認です。)

4 REPLIES 4

Joel Dias
Kilo Sage

こちらの認識としてはService Portal(SP)がServiceNowがポータルのデモとして位置づけを変えました。

Employee Service Center(ESC)は確かに後継者になり、ServiceNowが正式にサポートする製品です。

 

通常のEmployee Service Centerセンターは誰でも使えます。SPと同じ様に使えます。

Employee Service Center Proになりますとライセンスが必要になると思います。

 

ESCに表示するナレッジとアイテムの運用がSPとかなり違ってTopicの概念を採用しています。

 

参照:

SPとESCの比較

https://docs.servicenow.com/bundle/washingtondc-employee-service-management/page/product/employee-ce...

 

 

Joel Diasさん、ご回答ありがとうございます。

 

Employee Centerについて、誰でも使えるという件について、

Requesterユーザ(ライセンス不要)ユーザも利用できるという理解で良いでしょうか。

(External User Self-Registrationプラグインをインストールして構成すれば、

外部ユーザも利用できるか気にしています。)

 

以上、よろしくお願いいたします。

senonさんが書いた通りになると思います。

外部ユーザーの場合CSMの導入が必要になる可能性があります。

外部ユーザーを利用する想定であれば、恐らく自社の製品やサービスを利用する顧客ユーザーであると思いますので、ServiceNowのCSMを利用した顧客用のサービスポータルを利用するのが良いと思います。

 

関連会社の場合、内部ユーザー・外部ユーザーの分け方が難しくなります。

ライセンスになるとServiceNowのアカウント担当に相談した方がいいと思います。

senon
Tera Sage
Tera Sage

これまでのポータル機能はServicePortalのみで、この機能で、従業員向けのポータル(社内ポータル)や顧客向けポータルを使用していました。しかし、Next Experienceという新UIに切り替わるあたりからEmployee Service Center(ESC)が登場し、両者の位置づけが変更されました。
ドキュメントにも記載がある通り、Employee Center (servicenow.com)は従業員向けに提供されています。つまりServiceNowを導入している会社の社員向けのポータルとして利用が想定されています。

対して、従業員・顧客向けにこれまで提供されたサービスポータルは、ESCの登場により一般的に顧客向けに利用がされることが多いです。
(補足追記:今のサービスポータルの用途は顧客向けだけではなく、ESCによる社内ポータル以外の用途で、社内向けに専用のポータルサイトを作成したい場合使用することもあります。例えば、企業の周年記念サイトや、キャンペーンサイトなどが該当します。)

両者ともリクエスターに限らず全てのユーザーが利用することができますが、リクエストユーザーが利用できるのはポータルやインスタンスに限らずカタログをリクエストすることのみに限られます。(承認や発行されたレコードを処理するのは有償ライセンスユーザーです。)

 

外部ユーザーを利用する想定であれば、恐らく自社の製品やサービスを利用する顧客ユーザーであると思いますので、ServiceNowのCSMを利用した顧客用のサービスポータルを利用するのが良いと思います。