Daichi Ishikawa
Giga Sage

Japan 日本 SNUGの皆様、こんにちは!

2025年度ユーザー会分科会デザインチームの石川です。

 

先日 12/17 (水) にServiceNow Japan オフィスで開催された「ServiceNowコミュニティミートアップイヤーエンドパーティー2025」にて、デザインチームの最終活動報告を行いました。

 

「デザイン」という広大なテーマに挑んだ本チーム。メンバーの興味関心も幅広く、非常に多種多様な情報交換が行われました。今回の記事では、最終報告で中心とした「UXデザイン」の活動内容をダイジェストでご紹介します。

 

💡当日の投影資料(PDF)を本記事に添付しています。ぜひ併せてご覧ください!

 

 

 

1. 活動概要:Slackと対面を組み合わせたハイブリッド活動

デザインチームの活動は、Slackでの日常的なコミュニケーションをベースに、3週間ごとのオンライン会議(計9回)で進めてきました。

 

活動後半には、ServiceNow Japan様のオフィスをお借りした現地ワークショップや、World Forum Tokyo 2025での活動中間報告など、リアルの場での発信にも注力しました。メンバー全員が多忙な業務の合間を縫い、一丸となって進めてきた濃密な期間でした。

 

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2. 活動内容①:UXデザインの言語化に挑戦

分科会発足当初、チーム内にデザインの専門家はいませんでした。まずは「学ぶ」ことからスタート。ServiceNow Universityのトレーニングコースを共に受講し、一人では挫折しがちな学習も、メンバーと一緒なら高いモチベーションで完走することができました。

 

以下のスライドは、受講時の気づきを整理したものです。デザインは主観に左右されやすい領域だからこそ、「感覚的にわかっていること」を改めて言語化する作業の重要性を痛感しました。

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3. 活動内容②:カスタマージャーニーマップの実践

現場のエンジニアだと「知識としては知っているけれど、実践はできていない」ことの多いカスタマージャーニーマップ。本分科会では、その作成フローの整理と、現地ワークショップでの模擬実践を行いました。 「ユーザー視点」を頭で理解するだけでなく、実際に手を動かして体験したことは大きな収穫です。今後の実業務にも積極的に取り入れていきたいと考えています。

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4. その他:高いアンテナが生んだ「分科会ならでは」の学び

各メンバーが日常的に高いアンテナを張り、最新のデザイン情報の収集・発信を行ってきました。それらを題材にディスカッションを重ねるプロセスは、まさに分科会ならではの贅沢な学びの場となりました。 (活動終盤は非常に多忙を極め、最終的な振り返りまで手が回りきらなかった点は少し心残りですが💦、それだけ密度の濃い活動だったと感じています!)

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おわりに

2025年度の分科会活動はこれで一区切りとなります。 この活動を通じて得た学びを、今後はそれぞれの現場でServiceNowの活用・発展に結びつけていければと思います。

 

 

これまでの活動記録 (Community Blog 投稿分) はこちら: