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ServiceNowには、業務を支援する多くの標準のアプリケーションがありますが、「標準のアプリケーションに機能を追加したい」「独自のアプリケーションを開発してServiceNowインスタンス上で利用したい」というニーズも少なくありません。
ServiceNow上でアプリケーションを開発する場合、”Now Platform”が持つ豊富なサービスやツールを利用できます。このNow Platformを使えば、データベースのテーブルの作成、UIの構築、サーバーサイドでのロジック実行、ワークフローの設定、さらにEメール通知、REST APIによる外部システムとの連携などの機能を短時間に実現できるのです。
(ホワイトペーパー The Now Platform Reference Guide より)
ServiceNowでは、ServiceNow上でアプリケーションを開発したいと考えている方のためにトレーニングを提供しています。
[開発者向けラーニングパス]
以下では、二つの開発者向けの基礎トレーニングについて、それぞれの概要と、違いを紹介します。
- 『Scripting in ServiceNow Fundamentals』(SSNF)
- 『Application Development Fundamentals』(ADF)
いずれも講義と実機演習からなり、実践を通じて体験的にServiceNowでのアプリケーション開発を学んでいただけます。
Scripting in ServiceNow Fundamentals(SSNF):スクリプトを書く開発者向け
SSNFは、文字通り、ServiceNowの中でスクリプトを用いてアプリケーションを拡張・開発していくためのトレーニングです。
- クライアントサイドのスクリプティング
- クライアントスクリプト
- UIポリシー
- カタログクライアントスクリプト、カタログUIポリシー
- クライアントサイドで利用できるAPI
- サーバーサイドのスクリプティング
- ビジネスルール
- スクリプトインクルード
- イベント処理
- サーバーサイドで利用できるAPI
- その他
- UIアクション
- フローデザイナーのスクリプティング
ServiceNowで「スクリプティング」といえば、JavaScriptでプログラムを書くことを言います。トレーニングでは、JavaScriptのコードを用いて説明をしますし、実機演習では、JavaScriptでプログラムを書いていただきます。
※ただし、受講にあたってJavaScriptの高度な知識は必要ありません。一般的なプログラム言語の知識・経験(変数の利用、条件分岐や繰り返しなど)があればご理解いただける内容です。
クライアントサイド、サーバーサイドそれぞれに、Now Platformの機能を操作するためのAPIが用意されています。本トレーニングを通じて、「ユーザの権限を元に画面の表示・非表示を変更したり、入力必須にしたりする」「テーブル内のデータを検索し、更新し、ワークフローを制御する」といった技法を学んでいただけます。本格的にアプリケーションの要件を整理し、設計を行う前に、「具体的にNow Platformでどんなことが実現できるか」を習得できるので、次に紹介するADFに先立って受講すると、より効果的です。
Scripting in ServiceNow Fundamentals
Application Development Fundamentals(ADF):開発者のための知識・技能全般
ADFには、ServiceNowのアプリケーション開発者が最初に学ぶべき内容が含まれています。
- アプリケーションの作成・設定
- 開発環境(Studio)
- ソースコードリポジトリとの連携
- アプリケーションリポジトリの利用
- テーブルの作成
- ユーザーインターフェイス(フォーム、サービスカタログ)の作成
- アクセス制御
- ワークフロー(Flow)による自動化
- スクリプトのスケジュール実行
- 外部データとの連携
- テスト
実機演習では、一つの題材(社員向けの機器貸し出し要求の管理)について、様々な要件を多様なPlatformの機能を利用しながら順に実現していきます。
開発だけでなく、ソースコードのバージョン管理や、ServiceNowインスタンスでアプリケーションの管理(インストール、更新、アンインストール)を行う方法にも触れられており、開発に携わる方だけでなく、管理に関わる方にも価値がある内容です。
Application Development Fundamentals
Certified Application Developer(CAD)認定資格
また、ADFはCertified Application Developer(CAD)資格の前提トレーニングです。本トレーニング受講後に、受験のためのバウチャーコードが発行されるため、CAD認定資格を狙う方には必須のコースということになります。
SSNFコースはCAD認定資格受験の必須条件ではありませんが、SSNFの受講を通じてサーバーサイド・クライアントサイドの多様なNow Platform機能を理解することは、試験合格を容易にすることでしょう。
ServiceNow Certified Application Developer
どちらのトレーニングを受講したらよいか
二つのトレーニングには重複するところもありますが、主な内容は違います。想定している対象者も異なります。
SSNFは、開発チームの中でも、スクリプト言語を用いて詳細かつ高度な機能の実装に取り組む方にお勧めです。また、要件定義者・設計者の方も「ServiceNowインスタンスの上で、Now PlatformとJavaScriptで具体的にどんな機能を実現できるか」を短時間で学ぶことができますので、ADFに先立ってSSNFを受講することを強く推奨します。
一方、ADFは、アプリケーション開発だけでなく、ServiceNowインスタンスの管理に関わる方に広くお勧めします。
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SSNF |
ADF |
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内容 |
JavaScriptを用いた機能の拡張・開発 ・クライアントサイドスクリプト ・サーバーサイドスクリプト |
アプリケーション開発全般 ・開発環境 ・ソースコード管理 ・インストール方法 など |
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対象者 |
アプリケーション開発者 |
アプリケーション開発者 アプリケーション開発管理者 ServiceNow管理者 |
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CAD資格との関係 |
受験の準備のため、受講を推奨 |
受講後、受験に必要なバウチャーコードが発行されるため、必須 |
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日数 |
3日間 |
3日間 |
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形式 |
講義+実機演習 |
講義+実機演習 |
まとめ
アプリケーション開発によって、ServiceNowの持つ価値をさらに増すことができます。紹介した二つのトレーニングは、短期間で開発に必要な基礎知識を身に付ける良い機会になります。
ぜひ受講をご検討ください。
認定トレーニング・認定資格に関するお問合先
training@servicenow.com
