インストール設定

  • リリースバージョン: Zurich
  • 更新日 2025年07月31日
  • 所要時間:1分
  • インストール設定は、計算された名前を持つグローバルビジネスルールです。インストール設定は、レコードが表示される直前に計算され、アクセス権とロールの動的な決定が容易になります。インストール設定では、設定をプログラムで決定できます。

    フィールドとレコードへのアクセスを制御するインストール設定は、次のとおりです。
    • CanRead()
    • CanWrite()
    • CanCreate()
    • CanDelete()

    これらの関数は、アクセスが許可されている場合は true を返し、許可されていない場合は false を返します。ロールを使用して計算された権限を使用する戻り値はありません。この関数は、変数 current コードを介して現在のレコードにアクセスします。

    レコードの権限をチェックする関数の名前は、次のように設定名の前にレコード名を付けることによって形成されます。
    record_nameCanRead()
    同様に、レコード内のフィールドに対する権限は、関数名の前にレコード名、アンダースコア、およびフィールド名を付けることによって形成されます。
    record_name_field_nameCanRead()
    命名の例:
    function incidentCanWrite() {} //  can user write to this record?
     function incident_numberCanWrite() {}  // can user write to the number field?
    このサンプルビジネスルールは、以下に示すように、エントリが存在する場合に、sys_dictionary ファイルの名前フィールドの書き込みを制限します。
      // the element name cannot be written unless this is a new record (not yet in database)
      function sys_dictionary_nameCanWrite() {
        if (current.isNewRecord())
          return; 
    
        return false;
      }