Discoveryは Exchange Client Access Server の実行中のインスタンスを検出したときに、CMDB レコードを作成または更新します。

デフォルトでは、ディスカバリーは Exchange Client Access Server を検出するために CAS On Windows パターンを使用します。
注: プローブからパターンへの移行の詳細については、ナレッジ記事 KB0694477を参照してください。

Exchange Client Access Server でディスカバリーによって収集されるデータ

次のデータが Exchange Client Access Server [cmdb_ci_exchange_cas] テーブルで収集されます。

ラベル フィールド名
名前 name
バージョン version
クラス sys_class_name
完全修飾ドメイン名 fqdn
IP アドレス ip_address
インストールディレクトリ install_directory
タイプ type