RPA Hub のロボットカレンダーの使用

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:5分
  • RPA Hub のロボットカレンダーを使用して、無人ロボットのスケジュールを表示、作成できます。シンプルかつ効率のよいインタラクティブな方法でロボットとスケジュールを操作できます。カレンダーを使用すると、単一のビューでロボットのスケジュールを管理および計画できます。

    注:

    ロボットカレンダーは、無人ロボットと無人ボットプロセスにのみ適用されます。

    概要

    RPA Hub のロボットカレンダーを使用すると、以下のメリットがあります。
    • 異なるタイムゾーンにまたがる複数のスケジュールでロボットを管理します。
    • ロボットのスケジュールを作成および管理します。
    • ロボットの可用性をチェックし、潜在的な競合を回避し、ボットプロセスの実行をスケジュールします。​
    • 単一のビューで優れた可視化と豊富な視覚的プロットを使用して、ロボットのキャパシティ計画を実行します。
    • ロボットの使用率を最適化し、定期メンテナンス期間に関連する潜在的な問題を回避します。

    [ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタン

    ワークスペースのロボットまたはロボットプロセスのどちらからでもカレンダーを表示できます。ロボットが、アクティブな、非アクティブな、またはスケジュールがないボットプロセスに関連付けられている場合は、[ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタンが表示されます。

    [ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタンの表示には、次のロールが必要です。
    • sn_rpa_fdn.rpa_release_manager
    • sn_rpa_fdn.rpa_business_user
    • sn_rpa_fdn.rpa_developer
    • sn_rpa_fdn.rpa_support_user
    • sn_rpa_fdn.rpa_admin
    次の例は、ロボットからアクセスしたときに、[ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタンがあるロボットのランディングページを示しています。
    図 : 1. [ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタンがある、ロボットのランディングページ
    [ロボットカレンダー (Robot Calendar)] ボタンがある、ロボットのランディングページ。
    ロボットカレンダーのリボンには、ロボットタイプ、ライフサイクルステージステータス、ロボットのステータス、マシン名、関連するボットプロセス、および関連するロボットプール名が表示されます。
    図 : 2. 例:ロボットカレンダーリボンのスナップショット
    例:ロボットカレンダーリボンのスナップショット。

    [ロボットカレンダーを表示] ボタンを選択すると、ワークスペースのボットプロセスからカレンダーを表示できます。[カレンダーを表示するロボットを選択 (Select the robot to view the calendar)] ダイアログボックスでは、[ロボット] リストからロボットを選択できます。次に、[続行] を選択します。

    次の例は、ボットプロセスからアクセスしたときのロボットカレンダーを示しています。
    図 : 3. ボットプロセスからのロボットカレンダー
    ボットプロセスからアクセスしたときのロボットカレンダーのスナップショット。

    ロボットカレンダーのランディングページ

    ロボットカレンダーのランディングページでは、ボットプロセスのイベントを表示できます。スケジュールには、分、毎時、毎日、毎週、毎月などのさまざまな間隔タイプがあります。ロボットイベントの表示の詳細については、「RPA Hub でのロボットイベントの表示」を参照してください。ただし、ロボットカレンダーで過去のイベントを表示することはできません。

    ロボットカレンダーは、日次、週次、または月次で表示できます。
    図 : 4. ロボットカレンダービュー - 日、週、月
    ロボットカレンダービュー - 日、週、月

    ロボットが複数のボットプロセスに関連付けられている場合、各ボットプロセスのイベントは一意の色で区別されます。

    週次ビュー

    次の例は、2 つのボットプロセスのある、ロボットカレンダーのランディングページの週次ビューを示しています。週次ビューは日曜日から土曜日までです。

    図 : 5. ロボットカレンダーのランディングページの週次ビュー
    ロボットカレンダーのランディングページの週次ビュー。

    月ビュー

    次の例は、ロボットカレンダーのランディングページの月次ビューを示しています。

    図 : 6. ロボットカレンダーのランディングページの月次ビュー
    ロボットカレンダーのランディングページの月次ビュー。

    スケジュールを管理

    RPA Hub[ロボットカレンダー] タブで、 無人ロボットを実行するスケジュールを作成できます。[プレビュー] ボタンを選択して、スケジュール内の競合を特定することもできます。詳細については、「ロボットカレンダーでのスケジュールの作成」を参照してください。

    ロボットスケジュールを編集し、競合スケジュールを解決したり、スケジュールフォームの詳細を変更したりできます。不要になった既存のロボットスケジュールを削除することもできます。詳細については、「RPA Hub でのロボットスケジュールの編集」と「RPA Hub でのロボットスケジュールの削除」を参照してください。

    定期メンテナンス日

    ロボットカレンダーで定期メンテナンス (SM) 日を追跡して、将来の自動化を管理します。ロボティックプロセスオートメーション (RPA) リリースマネージャーと RPA アドミニストレーターは、現在または将来の自動化実行による潜在的な影響を可視化し、ロボットカレンダーで関連する SM イベントカードを承認または却下するなど、適切なアクションを起こすことができます。

    詳細については、「RPA Hub の定期メンテナンス日」と「RPA Hub での定期メンテナンス日の管理」を参照してください。

    イベント期間のプロット

    ボットプロセスフォームの [実行時間しきい値 (分) (Run Time Threshold (mins))] フィールドの値と、関連する sn_rpa_fdn.process.runtime_threshold システムプロパティの構成は、ロボットカレンダーにイベント期間をプロットするために使用されます。[実行時間しきい値 (分) (Run Time Threshold (mins))] フィールドの値に基づいて、ロボットカレンダーはビジーとして表示されます。たとえば、この値が 60 (つまり 1 時間) に設定されている場合、このロボットのロボットカレンダーでは、その 1 時間はブロック済みとして表示されます。

    ボットプロセスフォームの詳細については、「ボットプロセスフォーム」を参照してください。

    システムプロパティの詳細については、「RPA Hub プロパティの設定」を参照してください。