Brett A Hamilto
ServiceNow Employee

本ブログで、20189月に東京で開催したハッカソンに参加した各チームが作成したアプリケーションを数回にわたりご紹介します。ハッカソンに関する投稿の一覧をご覧になりたい場合は、Hackathon Japanをクリックしてください

 

チーム名: Leon 

ソリューション名: ほいくNow

チームリーダー: 富岡 政輝
チームメンバー: 増田 哲也, 重永 優, 橋本 愛寸沙

 

ハッカソンに参加した理由は?

弊社内でもServiceNowの利用に関する認知度が徐々に上がってきています。チームメンバーがサービス企画開発部門に所属する立場であるため、社内だけでなく、社外への新たなサービス展開ができないかを探るため、今回ハッカソンに参加しました。

 

どのような課題を解決しようとしましたか?

1. 保護者は、忙しい朝、保育園に子供を預ける前に、連絡帳に手書きで体調などを記入するのに手間と時間が掛かってしまう。また、連絡帳の持参を忘れる、物理的に紛失するリスクがある。
2. 保護者は、保育園からの緊急連絡が電話でくると、仕事中のため即座に対応できない。また、子供を迎えに行く保護者をメールやLINEで調整するのに手間が掛かり、保育園の連絡も即座にできない。
3. 保護者は、保育園のイベントの写真をゆっくり見て購入したいが、保育園に行かないと写真を見ることが出来ない。
4. 保育士は、その日に登園する園児の人数や体調について、連絡帳を集計するまで把握することができない。また、保育士同士で連絡帳を見てその日の予定を考える必要があるため、保育園に行かないとスケジュールを立てることができない。
5. 保育士は、園児の体調が悪くなった場合、保護者から返事が来るまで、園児のケアをしながら何度も連絡する必要があるため大変である。
6. 保育士は、イベントの写真の購入状況を集計し、正しく写真を配布するのが大変である。

 

ソリューションはどんなものですか?

・ モバイル対応やプッシュ通知など、実施のユースケースを想定したときに絶対あってほしい機能を簡単に実装できるServiceNowの「Now Platform」を活用し、紙媒体の電子化、保護者⇔保育士間の手軽なコミュニケーションを実現するプラットフォームを構築。
・ 連絡帳をモバイル化、いつでもどこでも提出・閲覧可能に。
    - 園児の機嫌を写真から自動判定し、手入力の手間を削減。
    - 保護者と保育士のコミュニケーションをモバイル機能を使って簡単に行えるようにした。
・ 緊急連絡を「掲示板」として提供し、モバイルアプリを使って保護者間の相互連絡、及び保育士による確認を可能にした。
・ 保育園の各種イベントの管理、写真の注文を容易に実現できるようにした。

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このソリューションが導入されたらどのような効果がありますか?

・ 保護者は、子供の顔写真を撮影&アップロードする簡単な登園連絡により、朝の忙しい時間を少しでも確保できるようになる。
・ 関係者全員が参加するプラットフォームで保護者間の相互連絡を行うため、誰が迎えに行くかを保育士に連絡する必要がなくなり、保育士も誰が迎えに来るかわかるようになる。
・ 保育士は、連絡帳の内容を登園前に入手することができ、園児の状態を事前に把握することができるようになるため、手厚いフォロー、保育士の体制を事前に調整することができるようになる。
・ 保育士は、保育園に行かなくても、連絡帳を確認することができるようになる。
・ 保育士は、一度だけ緊急連絡をすればよく、保護者の確認が取れるまで自動的に繰り返し確認する仕組みのため、保育士は園児の対応に専念することができるようになる。
・ プラットフォームとしてアプリケーションを活用できるため、フランチャイズ展開する保育園全体での活用、保育園間での保育士の異動・調整が行いやすくなる。

 

ハッカソンについてのご意見、次回への提言がありましたらご記入ください。

今回初めてハッカソンに参加し、アイデア出しの手法などを理解、習得することができたので、普段の業務などでも活用していきたいと思います。