Toru Inoue
ServiceNow Employee

※本記事は、ServiceNowのパートナー様より寄稿いただいたものをServiceNow社員が代理で投稿しています

 

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皆様、こんにちは。

リコージャパン株式会社 ServiceNowチームです。

 

初投稿ですが、これから開発やビジネスに関する情報発信を通して、皆様のお役に立てたらと考えています。よろしくお願いします。

 

今回は、「Microsoft Teamsとの通知連携」についてご紹介します。

 

例えば、ServiceNowを用いて連絡・承認依頼等を行う際に、

「インスタンスに自らアクセスして連絡・承認依頼が来ているかを確認しなくても、会社でよく使うアプリケーションを通して確認したい!」

という状況があったとき、実際にそのような連携ができたら便利ですよね。

 

そこで、Microsoft Teamsを使用したServiceNowとの通知連携を作成してみました。

 

今回は、インシデントレコードを作成した際に、Teamsに通知するような仕組みをFlow Designerを使用して作成したいと思います。

30分もあれば出来る簡単な内容ですので是非お試しください。

 

事前準備

①Teamsの管理者権限を持っていることを確認する

※もし持っていなかったら権限付与をしていただくか、新しいTeamsアカウントを作成することをおすすめします。

 

②ServiceNowにプラグインをインストール

「Microsoft Teams Spoke for ServiceNow IntegrationHub」をインストールします。

  

 

実装説明

①Teamsアカウントに新しいチームを作成する

 

②Incoming Webhookをインストールする

以下の順序で、インストールを行います。

その他のオプション > コネクタ > Incoming Webhookを追加。

find_real_file.png

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※上の図では、構成ボタンが表示されますが、初回インストール時は、追加ボタンが表示されます

 

③WebhookのURLを取得する

名前を入力し、作成ボタンをクリックします。

find_real_file.png

 

その後、次画面にてURLが表示されるため、メモ帳等にコピーして保存しておきます。

そして、完了ボタンをクリックしたら、Teamsでの設定は以上です。

find_real_file.png

 

④Flow DesignerでFlowを作成する

今回はインシデントレコードが作成された際に、Teamsに通知する仕組みを作成するため、Flow Designerを以下の図のように設定していきます。

find_real_file.png

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※グレーの部分は各自で取得したWebhookのURLを貼り付けます

 

作成したらSaveボタンをクリックします。

 

⑤テストを行う

④を作成したら、TestボタンをクリックしてTeamsに通知するかテストします。テストに使用するレコードは任意です。

find_real_file.png

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Teamsには下図のように通知されることが確認できました。

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⑥実行する

テストが問題なければ、Activateボタンをクリックします。

Flow Designerを終了し、実際にレコードを作成します。

その後、Teamsに通知されるどうかをチェックします。

find_real_file.png

※Activateボタンをクリックした際に、何か表示されたらOKボタンをクリックしてください

 

インシデントレコードに必須事項等を記入して、書き終わったらSubmitボタンをクリックします。

find_real_file.png

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レコードナンバーをご覧になると分かると思うのですが、「TEST000000」のレコードを新規作成後、Teamsにも同じレコードナンバーが表示されました。これでTeams連携完了です!

 

最後に「View Incident in ServiceNow」ボタンをクリックするとインスタンス上にアクセスされ、インシデントレコードのフォーム画面(今回であればTEST000000の画面)が開かれます。

find_real_file.png

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終わりに

いかがでしたでしょうか。思ったより簡単に出来ましたよね。

このような連携は、承認依頼通知など、さまざまな場面に応用が可能です。

ServiceNowには、Teamsだけではなく、Slackなど、いろいろなアプリケーションと連携ができますので、皆様が会社でよく利用されるアプリケーションと柔軟に連携ができるのではないでしょうか。

今回のご紹介内容は簡単な連携機能ではありますが、皆様に少しでもお役に立てたなら幸いです。

 

まだまだ私共も勉強中ではございますが、ServiceNowの導入・活用などのご検討などございましたら、リコージャパン株式会社までお問い合わせください。

zjp_servicenowpartnerprogram@jp.ricoh.com