- RSS フィードを購読する
- 新着としてマーク
- 既読としてマーク
- ブックマーク
- 購読
- 印刷用ページ
- 不適切なコンテンツを報告
こんにちは。
ServiceNow Universityチームです。
この投稿のタイトルには「ブラウザ翻訳」というキーワードが入っていますが、 本題は、 「ServiceNow Universityでは英語の新しいオンデマンドコースがどんどん公開されるけれど、日本語版はいつ提供されるの?」 というご質問への、ひとつの回答です。
ServiceNowでは、コンテンツの内容や各国のマーケット状況などを考慮し、 グローバル全体の需要と優先度から翻訳対象を決定しています。
そのため、すべての英語コンテンツがすべての言語に翻訳されるわけではありません。 また、どのコンテンツがいつ翻訳版として提供されるかも公開されません。
そこで活用したいのがブラウザ翻訳です。
今回はServiceNowの対応ブラウザのひとつである Google Chromeを中心に説明します。
ただし、Chromeの翻訳機能を使えば、すべての英語コンテンツがそのまま日本語になるわけではありません。 コンテンツの構造によって、ブラウザ翻訳を「効かせる」難易度が異なります。
ブラウザ翻訳を効かせる4つのレベル
まずはLevel 1を試してください。
うまくいかなければ、次のLevelへ進みます。
SNUのUIをそのままブラウザ翻訳
フレーム化されたコンテンツを外に出して翻訳
Chromeで難しい場合は別の対応ブラウザを試す
Developer ToolsからコンテンツURLを探す
LEVEL 1
SNUのUIをブラウザ翻訳
まずは最もシンプルな方法です。
ServiceNow University(SNU) を開きます。
ブラウザのURLが表示されているエリアに翻訳アイコンがあります。 これをクリックして日本語に切り替えます。
SNUのUIが日本語に翻訳されます。
完璧な翻訳でなくても、UI上の各パーツが何を意味しているかを理解するには十分役立ちます。
LEVEL 2
フレーム化されたコンテンツをブラウザ翻訳
Level 1で翻訳できない場合、教材がフレームの内側に表示されている可能性があります。
今回の検証対象は Build Agent Essentials です。
コースにアクセスして「Start」してみます。
この状態でブラウザ翻訳しても、 フレームの外側は翻訳されますが、 メインコンテンツである内側は翻訳されないことがあります。
翻訳したいコンテンツを、フレームの一番外側に持ってきます。
まず右クリックします。
コンテンツを一番上まで移動すると、隠れていた「Home」が表示されますのでクリックします。
続いて「Start Course」を右クリックし、新しいタブで開きます。
新しいタブではコンテンツがフレームの外側に出るため、 ブラウザ翻訳を効かせることができます。
動画の字幕情報も翻訳できます。
LEVEL 3
Level 2の方法が使えない場合
次の教材は Build Agent Overview です。
コースを開始すると、AI Jamesが動画で説明します。
字幕は英語のままでも、NOTESのスクリプトを日本語にできれば学習に役立ちそうです。
ただし、このコースではLevel 2のように簡単にフレームの外へ持っていけません。
そこで試したいのが、別のServiceNow対応ブラウザです。
今回はSafariを使います。
Safariでは右クリックすると、 「フレームを新規タブで開く」 が表示されます。
これを使ってコンテンツをフレームの外側に出せば、 ブラウザ翻訳を効かせることができます。
LEVEL 4
Level 2・3でも翻訳できない場合
ここまでの方法でも通用しない教材があります。
今回の教材は AI Agent Essentials です。
このコースでは、Level 2・3の方法でフレームの外側へ出そうとすると、 親フレームの有無を確認する処理が走り、エラーになります。
ここで使うのが「右クリック → 検証」です。
Developer Toolsが開いたら、「要素」の中から該当するセクションを探します。
検索キーワードとしては、 class="scorm-iframe is-visible" あたりを探すと見つけやすいかもしれません。
該当する要素が見つかったら「要素をコピー」し、 テキストエディタなどへ貼り付けます。
トークンは毎回変わるため、そのまま別の環境へコピーすることはできません。 今回の例では、次のような要素でした。
ここからコンテンツのURLを抽出し、ブラウザで直接開きます。
フレームの外側で開くことができれば、ブラウザ翻訳を利用できるようになります。
まとめ
ブラウザ翻訳がそのまま使えればLevel 1。
教材部分だけ翻訳できなければLevel 2。
Chromeではフレームを外へ出せなければLevel 3。
それでも難しければLevel 4。
いくつかの方法を知っておけば、 「日本語版が公開されるまで待つ」のではなく、最新の学習をすぐに始める という選択肢が増えます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 949件の閲覧回数
