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Kentaro Suzuki
ServiceNow Employee
ServiceNow Employee

今回の記事はこちらの記事に続くもので、APOMコースの開催報告2回目です。

APOMはAdopting a Platform Owner Mindsetの略で、名前の通りServiceNowのPlatform Ownerとしてのマインドセットを理解することを目的としたコースです。
SNAF(ServiceNow Administration Fundamentals)など他のコースは所謂テクニカルコースで、どのような機能なのか・どう扱うべきか、などをアーキテクチャから学ぶようなカリキュラムとなっていますがAPOMはマインドセットを学ぶコース、ということで受講者のターゲットも前提となる知識も大きく異なります。

 

<開催概要>
日程:2024/11/14~15の2日間
場所:弊社赤坂オフィス15階トレーニングルーム
受講者数:9名

 

<受講者について>
現在プラットフォームオーナーとしてServiceNowの利用方針などを取り纏めている方、これからそういう役割を担う方、そういった役割の方と一緒に活動するために「プラットフォームオーナーとは?」を理解しようとしている方、など多彩なペルソナでした。

 

<内容について>
座学で「ServiceNowの運用におけるプラットフォームオーナーの意義や役割」だけを勉強のではなく、ServiceNowのベストプラクティスをベースに、擬似的なプロジェクトとそこで与えられた課題に対して「プラットフォームオーナーとしてどのようなマインド(視点とも言い換えられるかも)で臨めば良いのか」をグループワークを通して学びます。

 

<クラスの様子>
各社から集まってMIXチームを作るため最初は固い部分はありつつも休憩中の会話などを挟むことで時間が経つにつれチーム内での意見交換に熱が籠った様子が見えた。
別の受講者の資格保有情報などを聞いて触発され「自分も!」と更にServiceNowへのモチベーションが上がるような場面もあった。

 

<受講者からの声(終了後アンケート)から>
・グループワークを通じてプラットフォームオーナーへの理解が深めることができた
・グループワークを通じたServiceNowのベストプラクティスを学ぶことができた
など、グループワークから得られたものについてのコメントが多くありました。

 

更に受講を推奨する人物像へのコメントも複数ありました。
・Platform Ownerに限らず、Platform Ownerを支えるスタッフが、Platform Ownerの果たすべき役割の輪郭を把握する事ができる
・今後プラットフォームオーナーを目指す人にも理解しやすい内容

また、講師・運営チームとしても今後も更にサービスの品質を高めるためのヒントとしてグループワークで取り上げる各種課題とそこへの講師からのフィードバックに対してですが、日本の企業からの参加者にとって更に納得感のあるものになっていって欲しいというコメントもいただきました。
この点についてだけではありませんが講師も、我々運営側も次回の開催が更に質が高いものになるようにと心がけます。

 

<次回開催について>
また開催する見込みではありますが現時点では時期等も未定です。
開催が決まったらこのブログ記事でご案内いたします。お楽しみに。

 

<最後に受講者の皆様へ>
このコースは参加者の皆様のグループワークへの貢献があってこそのコースです。
グループで隣の席の方が有意義に講義修了を迎えられたのは皆様のおかげだし、
皆様がこのコースから何か学びを得たのであればそれは講師だけではなく他の受講者のおかげでもあります。
皆様本当にありがとうございました!

 

写真は、グループワークの発表時のものです。

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