naonakamura
ServiceNow Employee
※本記事はImpactご契約社向けに作成しております。Impactについて詳細はこちら
みなさん、こんにちは! ServiceNow Japan カスタマーサクセスチームのNaoです。
「ServiceNowのアップグレードって、どれくらいの頻度であるの?」 「アップグレードしないと何か困ることがあるの?」
こんな疑問を持たれたことはありませんか? 今回は、ServiceNowをご利用のお客様に向けて、「アップグレードとは何か」をわかりやすく解説します。 アップグレードはServiceNowを安全・快適に使い続けるうえで欠かせない仕組みです。
ぜひ最後までお読みください😊

📋 そもそも「アップグレード」とは?

ServiceNowでは、プラットフォームの機能追加・セキュリティ強化・バグ修正のために、定期的にソフトウェアのバージョンが更新されます。この更新作業を「アップグレード」と呼びます。
アップグレードには大きく2種類あります。
 
種類
内容
頻度
ファミリーリリース
新機能の追加や大幅な改善が含まれる。リリース名は都市/国名(例:Xanadu、Yokohama、Zurich)で命名される
年2回(上半期・下半期)
パッチリリース
バグ修正やセキュリティ対応を中心とした小規模な更新
数週間〜1〜2ヶ月ごと
💡 Tips ファミリーリリースの名前は世界の都市名・国名がアルファベット順に使われています。
現在の最新ファミリーリリースはAustraliaです!

🎯 なぜアップグレードが重要なの?

アップグレードには、主に以下の3つのメリットがあります。
① セキュリティの維持
古いバージョンを使い続けると、既知のセキュリティ脆弱性が悪用されるリスクがあります。パッチやアップグレードを適用することで、常に安全な環境を保てます。
② 新機能・改善機能の活用
ファミリーリリースごとに、業務効率化に役立つ新機能が続々と追加されます。アップグレードしておくことで、最新の機能をいち早く使えるようになります。
③ サポート継続性の確保
ServiceNowではサポートポリシーにより、古すぎるバージョンはサポート対象外になる場合があります。最新バージョンを維持することで、問題発生時のサポートをしっかり受けられます。

🛠 アップグレードはどうやって行うの?

ServiceNowのアップグレードは、通常以下の流れで実施します。
  1. 事前確認:現在のバージョンとアップグレード先バージョンのリリースノートを確認する
  2. テストインスタンスでの検証:本番環境に適用する前に、サブプロダクションインスタンス(テスト環境)でアップグレードを実施し、動作確認を行う
  3. カスタマイズの互換性チェック:独自にカスタマイズした箇所がアップグレード後も正常に動作するか確認する
  4. 本番環境へのアップグレード適用:問題がなければ本番環境に適用する
  5. 事後確認:主要な業務フローが正常に動作しているか確認する
アップグレード不安だなと思った、そこのあなたに朗報です!

💡アップグレードに不安を感じたら — Technical Accelerator セッションをご活用ください

「アップグレードが必要なことはわかったけど、確認箇所・優先度付けなどが心配…」という方へ。
Impact では、アップグレードを支援する Technical Accelerator セッションをご用意しています。
お客様のインスタンス状況に合わせたガイダンスを受けた上でのアップグレードが可能です
ご希望の方は、担当カスタマーサクセスマネージャーまでお気軽にご相談ください😊
テクニカルアクセラレーターのリクエストにはImpact Guided以上が必要です。Impactについて詳細はこちら

今回のまとめ

  • ServiceNowのアップグレードには「ファミリーリリース」と「パッチリリース」の2種類がある
  • アップグレードはセキュリティ・機能・サポート継続の観点から重要
  • テクニカルアクセラレーターのアップグレードセッション活用が成功のポイント
アップグレードについて不明な点や、計画立案のご相談は、ぜひ担当カスタマーマネージャーまでご相談ください😊

※ 本記事でご紹介している機能は、ご契約内容によってご利用いただけない場合があります。詳細はご担当のカスタマーサクセスマネージャーにご確認ください。
※ 本記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。最新の情報はServiceNow公式ドキュメントをご参照ください。