入力変数を作成する

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:7分
  • アクティビティデザイナーの [入力] フォームで、アクティビティに渡す変数を作成します。

    始める前に

    [入力] ステージに進む前に、[全般] フォームでアクティビティに名前を付ける必要があります。

    必要なロール:workflow_admin または activity_creator

    注:
    [入力] フォームの変数文字列は、255 文字に制限されています。

    手順

    1. [+] アイコンをクリックして新しい入力変数を作成します。

      デザイナーによって、Input1 という名前のデフォルト変数が作成されます。

      入力変数の作成
    2. フィールドに新しい変数名を入力します。
    3. 変数の名前またはその属性のいずれかを変更するには、値をダブルクリックし、表示されるフィールドで新しい値を選択するか、または入力します。
    4. 次のフィールドを使用して、変数を構成します。
      表 : 1. 変数の構成
      フィールド 説明
      タイプ この変数のデータタイプ。フィールドをダブルクリックして、選択リストを表示します。通常のデータタイプだけでなく、入力配列を作成し、機密データを含む個々の変数を暗号化することもできます。暗号化された変数は ECC キューに渡され、ターゲット ホストで実行されるときに MID サーバーによって復号化されます。ホストでこれらの変数を実行して返された機密データは、暗号化された出力変数を介して別のアクティビティに渡すことができます。
      必須 入力変数を必須としてマークします。必須としてマークされた変数は、ワークフロー内のアクティビティのプロパティ フォームで必須のフィールドです。入力テスト機能を使用すると、必須変数をフィルタリングできます。
      デフォルト この入力変数のデフォルト値。変数のデフォルト値は、ワークフロー内のアクティビティのプロパティ フォームにあらかじめ設定されています。変数をテストするときに、この値を上書きできます。
    5. 変数リストを並べ替えるには、行を選択して、新しい場所にドラッグします。

      行を選択して移動すると、ポインター アイコンが上/下矢印アイコン (上/下矢印アイコン) に変わります。

    6. 変数を削除するには、行内の削除アイコン (削除アイコン) をクリックします。
    7. [続行] をクリックして [実行コマンド] ステージに進むか、[前処理に移動 (詳細)] をクリックして、アクティビティの実行前に実行されるスクリプトを作成します。

    入力変数をマップする

    入力変数を作成した後、[実行コマンド] フォームのフィールドにその入力変数をマップします。

    始める前に

    必要なロール:activity_admin、activity_creator

    このタスクについて

    これらのフィールドには、ターゲット ホストまたはエンドポイントでデータの認証とクエリを行うために必要な値が含まれています。この例には、使用するターゲットおよび MID サーバーで実行するコマンドのフィールドが含まれています (必要な場合)。

    手順

    変数をマップするには、変数を適切なフィールドにドラッグします。

    デザイナーにより、システムが求める構文で変数が自動的に表現されます。

    入力変数のマッピング

    PowerShell 実行コマンドを設定する

    作成した入力変数を使用して、オーケストレーションが Windows ターゲット マシン上で実行するコマンドを設定します。

    始める前に

    [実行コマンド] ステージに進む前に、[入力] フォームで必要な入力変数を作成します。

    必要なロール:activity_creator、admin

    注:
    MID サーバーとターゲット コンピューター間の PowerShell 接続は、ワークフロー コンテキスト内でアクティビティを実行しなくてもテストできます。詳細は、「テスト テンプレート出力」を参照してください。

    手順

    1. 入力のリストから変数をドラッグし、コマンド フィールドにドロップします。
      システムによって、コマンドの正しい構文で変数がフォーマットされます。
      図 : 1. PowerShell 実行コマンド
      PowerShell 実行コマンド
    2. 表に示されたフィールドに入力します。
      表 : 2. PowerShell コマンド フィールド
      フィールド 説明
      入力 入力変数ビルダー。使用可能なフィールドにマップする変数を作成します。
      ターゲット ホスト この PowerShell アクティビティのターゲットサーバーのホスト名または IP アドレス。
      スクリプト タイプ PowerShell ホストで実行するスクリプトのタイプ。使用可能なオプションは次のとおりです。
      • カスタム PowerShell コマンド
      • MID サーバースクリプトファイル
      MID サーバースクリプトファイル 実行する MID サーバースクリプトファイル。このフィールドは、選択されている [スクリプト タイプ][MID サーバースクリプトファイル] である場合に使用可能です。
      コマンド このアクティビティによりターゲット ホスト上で実行されるコマンド。このフィールドは、選択されている [スクリプト タイプ][カスタム PowerShell コマンド] である場合に使用可能です。入力変数を変数ビルダーからこのフィールドにドラッグ アンド ドロップして、コマンドを作成できます。
      PowerShell 変数 PowerShell でホストに渡す名前と値のペア。これらの変数は手動で作成することも、入力変数を [値] フィールドにドラッグすることもできます。暗号化された入力変数は、このフィールドのデータタイプ設定に関係なく、その暗号化を保持します。値を入力して [暗号化] データタイプを選択すると、値はこのフィールドにプレーン テキストで表示され、ECC キューに渡されるときにのみ暗号化されます。
      MID サービスアカウントを使用する 他の認証情報を試行せずに MID サーバーサービスアカウントの認証情報のみを使用して、このアクティビティをターゲット ホスト上で強制的に認証します。このチェック ボックスをオンにした場合、[認証情報タグ] フィールドは使用できません。
      認証情報タグ ホストで PowerShell コマンドを実行するために、このアクティビティが使用する必要のある特定のオーケストレーションアクティビティの認証情報エイリアス。このフィールドを空白のままにすると、MID サーバーは有効な認証情報が見つかるまで、使用可能な認証情報をすべて試行し、MID サーバーサービスアカウントで終了します。認証情報エイリアスが定義されている場合、MID サーバーはそのエイリアスの認証情報のみを試行し、MID サーバーサービスアカウントを試行しません。このフィールドは、[MID サービスアカウントを使用する] チェック ボックスがオンになっている場合、使用できません。
      必要な MID サーバー機能 PowerShell のクエリに使用する MID サーバー (機能別)。デフォルトでは、PowerShell MID サーバーが選択されます。
    3. [保存] をクリックします。
    4. [続行] をクリックして、[出力] ステージに進みます。

    アクティビティテンプレート入力をテストする

    カスタムアクティビティの入力パラメーターは、ワークフロー コンテキスト内でアクティビティを実行しないで、その開発中にテストできます。

    始める前に

    入力変数を作成し、それを [実行コマンド] フォーム内のフィールドにマップしたり、これらのフィールドの実際の値を入力したりします。

    必要なロール:web_service_admin、activity_admin、activity_creator

    このタスクについて

    入力テストでは、エンドポイントに対して入力パラメーターのみが実行され、前処理スクリプトまたは後処理スクリプトは実行されません。前処理スクリプトや後処理スクリプトのテストは、ワークフローを使用して実行する必要があります。アクティビティをテストするためにチェック アウトする必要はなく、アクティビティが適切に構成されていれば、アクティビティデザイナーのどのステージからでも入力変数をテストできます。通常、[実行コマンド] ステージが、入力のテストの準備ができているポイントです。
    注:
    自動マッピングを使用する場合は、入力変数をテストする必要があります。

    手順

    1. [入力のテスト] をクリックします。
      入力ソース変数のリストが表示されます。これらの変数のデフォルト値を追加した場合、[値を代入] 列にその値が表示されます。必須変数には、赤い星印が付いています。この例では、SOAP エンドポイントは株価情報変数の値を返します。
      入力変数のテスト値
    2. 次のコントロールを使用して、変数リストをフィルタリングします。
      • すべての入力:すべての入力変数が表示されます。これがデフォルトの表示です。
      • 必須の入力:必須の入力変数のみが表示されます。
      • デフォルト設定なしの入力:デフォルト値が割り当てられていない入力変数が表示されます。
    3. 必要に応じて値をリセットします。
      • デフォルト値をリセット:このフォームに設定されているテスト値を、デフォルト値 (存在する場合) に置き換えます。
      • 値をクリア:デフォルト値が存在していても、入力変数リスト内のすべての値をクリアします。
    4. テスト値が正しく構成されたら、[OK] をクリックします。
      システムによって、指定されたターゲットに対して構成したすべての入力の値が実行され、結果のペイロードが返されます。[応答] フォームのボタンに、ペイロードのさまざまなビューが表示されます。[Raw 出力] ウィンドウに、ペイロード全体が表示されます。
      図 : 2. 入力テストからの応答ペイロード
      入力テストからの応答ペイロード
    5. ペイロード内の適切なパラメーター値を [出力] ステージに自動的にマップするには、自動マッピング オプションを選択します。
    6. または、[解析ルール用に保存] をクリックして、ペイロード全体を解析ルールにコピーすることもできます。
      これにより、ペイロードから直接、出力変数の値を手動で選択できます。このアクションは、解析ルールに存在していた以前のペイロードを完全に上書きします。
    7. ウィンドウの右上隅にある [X] をクリックして、ウィンドウを閉じます。