Workplace Core で処理待ちになっている従業員からのワークスペース予約の要求を確認し、使用可能なワークスペースをアサインしてそれらの要求を完了します。

始める前に

必要なロール:sn_wsd_core.workplace_manager

手順

  1. [すべて] > [Workplace Safety Management] > [職場要求] > [処理待ち] に移動します。
  2. 対応する処理待ちの要求を開きます。
  3. 関連する予約レコード (親予約) を開きます。
    1. [予約] フィールドの横の [情報] (情報アイコン) アイコンを選択します。
    2. 目的の要求の [レコードを開く (Open Record)] を選択します。
  4. [予約] フォームで、要求されているワークスペースの場所、開始日と終了日、その期間に確認されている予約の数など、予約の詳細を確認します。
    それらの詳細から、要求された場所に対して従業員の予約が取れない日数とそれらの日付を確認します。
  5. 要求された場所に対する予約が取れない日がある場合、すべての予約が取れない希望日に対して処理待ちの要求を調整して職場にアサインします。
    • すべての日付に対して職場が使用可能になるように親予約で職場の場所を変更します。それによって、適用されるすべての将来の子予約の場所も更新されます。
      1. [職場の場所 (Workplace location)] フィールドから別の場所を選択します。
      2. [更新] を選択します。
    • この従業員のために、予約が取れない特定の日付に新しい職場の場所で子予約を作成します。
      1. [予約] 関連リストで、[新規] を選択します。
      2. [開始] フィールドと [終了] フィールドで開始日と終了日を選択します。
      3. [職場の場所 (Workplace location)] フィールドから場所を選択します。

        スペースのリストに、要求された日付に使用可能な場所が表示されます。

      4. [送信] を選択します。
  6. 予約が取れなかったすべての日付について処理ができたら、処理待ちの職場タスクのステータスを [完了してクローズ] に更新します。
  7. (オプション) 対応したいすべての処理待ちの職場要求について、この処理を繰り返します。

タスクの結果

職場要求のステータスが [完了してクローズ] に更新されると、その予約の情報は職場要求の [メモ] フィールドに入力されます。