カスタム BAPI を使用した統合ワークフロー
BAPI には、BAPI の使用中に提供できる属性のリストが含まれています。たとえば、サプライヤー標準のSAP BAPIをフェッチすると、40の属性を持つことができますが、顧客全体での一般的な使用法は60の属性になる場合があります。したがって、標準 BAPI を使用すると、顧客は 40 個の属性のみを使用するように制限されます。
上記に加えて、発注書ヘッダー、発注明細などの複数のエンティティを持つ発注書の作成などの複雑なオブジェクトと、税計算のための税コードの入力、プラント住所のデフォルト設定、およびそれらすべてを制限された属性を持つ標準 BAPI でのオーケストレーションなどの追加作業によって、顧客に提供できる機能の種類が制限される場合もあります。
上記を考慮すると、この統合は、ほとんどすべての属性で構成されるスーパーセットのようなものであるカスタム BAPI で構築されています (属性の取得またはそれらの属性値の入力によるトランザクションの転記のいずれかに関して)。
カスタム BAPI を使用するには、一部のトランスポート ファイルを構成して SAP サーバーに読み込むために、顧客側で追加の作業が必要になります。ただし、これらの作業はすべて ServiceNow Store の Bristlecone チームによって実行および提供されます。これらのストアは、お客様が簡単にダウンロードして、必要な前提条件手順を実行するために活用できます。