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(本記事は、こちらのBlog記事の翻訳です)
Now Platform® の Vancouver リリース、および 2023 年第 3 四半期のストアリリースにて、IT Operations Management (ITOM) Health に次の新機能が加わりました。
AIOps Experience
ビジネスリーダーは、来る AI 革命を喫緊の課題と捉えています。競合他社に先んじて AI を活用したイノベーションを迅速に導入したいところですが、セキュリティやプライバシーに対する計り知れないリスクを抑えるために慎重な対応が求められます。
ServiceNow は長年にわたり、安全で信頼できる、本格的な AI を提供しています。ServiceNow の AI は、すでにユーザーの IT 運用に変革をもたらしています。アプリケーションサービスの自動マッピング、インシデントやアラートの自動グループ化、ノイズの自動削減、サービス機能停止を未然に防ぐための問題の自動対処などを通じて、ユーザーを強力に支援しています。
ServiceNow は、特に AI を活用した IT 運用 (AIOps) の領域においてユーザーから次の 2 つの要望を得ています。
- 明確な測定基準と意義の深いインサイトを通じて、AI によるイノベーションの価値を実証する手段
- ITOM の AI 機能が持つパワーに見劣りしない、魅力的なユーザーエクスペリエンス
ServiceNow のユーザーインターフェイス (UI) は、揺るぎないエクスペリエンスをもたらす確立した Web デザインのもとで構築されています。しかし、UI の陳腐化は避けて通れません。刷新された UI を核とした AIOps Experience は、AI を駆使したアナリティクスの力を最大限に引き出すためのものであり、すべてのツールがすぐにアクセスできる場所に集約されています。
AIOps Experience がリリースされたことで、AI 革命を待ち望んでいる企業は、AIOps のための魅力的な UI を手中に収めることができるようになります。
ServiceNow は、AI が最も効果を発揮するのは人間に取って代わることではなく、人間を支援することであると確信しています。新しい AIOps Experience により、IT 運用のリーダーたちは次のことが可能になります。
問題の特定から対処まで一箇所で完結
アラートリストのコンセプトが刷新され、Express List として再設計されました。インフラ技術者は、クラスター化されたアラートグループを通じて、より迅速かつ効率的に根本的な問題に取り組むことができます。Express List は Service Operations Workspace に組み込まれているため、複数の画面を遷移することなく問題の全体像を把握できます。加えて、たとえ一度に多くのレコードを更新する必要が生じるようなものであっても、根本的な問題を迅速に修正するためのアクションを起こすことができます。
サードパーティ製ツールの価値を引き出す
ServiceNow プラットフォームが持つ一貫した強みの 1 つに、サードパーティ製システムとの相互運用性が挙げられます。Integrations Launchpad は、AIOps Experience によって提供される新しい UI で、ユーザーはアラート、測定基準、健全性ログなどに関する統合のオプションをブラウズし、迅速に構成して立ち上げることができます。
統合したいサードパーティ製品はアウトオブザボックスですぐに利用可能になっている場合もあれば、そうでない場合もあります。すぐに利用可能でない場合は、Integrations Launchpad にはカスタムの統合 (または Webhook) を構築して管理するためのナビゲーションを提供します。また、カスタムの統合を構築するプロセスの終了時に、サードパーティ製システムにコネクタをインストールするための URL が自動生成されます。すぐに利用可能な統合から選ぶ、またはカスタムの統合を作成した後も、Integrations Launchpad は種々の統合を確認・管理するための中心的な場所として機能します。
成果と価値を明確にする
AIOps を堅実に導入することで得られるものは、アラートや測定基準を得たり処理したりというだけではありません。新しく導入された AIOps Dashboard は、AIOps の主要かつリアルタイムのパフォーマンスをさまざまな側面から可視化する複数のダッシュボードの集合体で、エンタープライズ全体でどのような価値が得られているかを明らかにします。
AIOps Dashboards によってもたらされる一連のダッシュボードは、追求すべき成果を明らかにするとともに、そこから得られる価値を時系列で定量化できるようにするという原則に従います。これにより、管理者は一層的確な意思決定を行うことができ、同時に投資対効果 (ROI) を実証できるようになります。また、複雑になりがちな技術的依存関係をシンプルに把握することにも繋がります。
Operational Dashboard
Operational Dashboard は、インフラ・アプリ運用に関するデータの測定基準を表示し、管理者が現在の運用を完全に把握し、将来の方向性や戦略を決めるために有意義なインサイトを得られるようにします。
Operational Dashboard を成すダッシュボードのひとつに、測定基準の最新値と傾向を示すトレンド (Trends) ダッシュボードがあります。ノイズリダクション、アラートがグループ化できている割合、インシデント回避などの現状とトレンドを把握できます。
2つ目のエージェントステータス (Agent status) ダッシュボードは、インフラ・アプリの監視に使用されるエージェントの健全性に焦点を当てており、エージェントの稼働率・停止率のほか、バージョン別、MID Server 別、デプロイ先の OS 別の内訳などを明らかにします。
3 つ目の Health Log Analytics (HLA) 全体像 (HLA overview) ダッシュボードは、HLA の処理に関する重要な測定基準を時系列で明らかにします。過去 24 時間に処理されたログの数とトレンド、これらのログによって作成されたアクティブなアラート、およびそのレベルを示します。ログの傾向によって管理者は問題に気づき、問題になる前に問題の根本原因を解決することができます。
Technology Dashboard
Technology Dashboard は、管理対象テクノロジーの構成を示しています。管理者は、VMWare、Windows Server、Azure VM など、個々のテクノロジープラットフォームごとに設けられたダッシュボードから測定基準やアラートを確認できます。各テクノロジーに特化した可視化機能を備えていることに加え、専用のフィルターを有しています。
AIOps Value Realization Dashboard
最後に、AIOps Value Realization Dashboard は、AIOps のハイレベルな効果を定量化した測定基準を提供します。こうした測定基準には下のものが含まれます。
- ノイズリダクション率 (イベントからのアラート発生の回避率)
- Event Management によって作成されたインシデントの平均 MTTR
- 最も影響を受けている重要なサービス (時間単位)
訳註: 本記事で紹介している AIOps Experience を活用し、IT 運用スタッフがシステム障害を未然に検知して対応するためのエンドツーエンドのワークフローを網羅したデモをご覧いただけます (日本語字幕付)。Express List、Integrations Launchpad、AIOps Dashboard が、AIOps をいかに身近で使いやすいものとしているかをご確認ください。
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