適用可能な認証情報
ホストマシンに必要な認証情報に加え、一部のアプリケーションでは認証情報が必要です。これらのアプリケーションにアクセスするために必要な認証情報は、適用可能な認証情報と呼ばれています。
一般的な認証情報には、デバイスまたはアプリケーションにログインするためのユーザー名とパスワードが含まれています。ほとんどのアプリケーションでは、アクセスに必要な認証情報は 1 つだけですが、ホストとアプリケーションによっては、セキュリティを強化するために別の認証情報を持つ場合もあります。たとえば、ABAP SAP Central Services (ASCS) では、ASCS をホストするサーバーの SSH または Windows ホスト認証情報に加えて、適用可能な認証情報が必要です。
ホスト認証情報と同様に、適用可能な認証情報を MID サーバー に割り当てます。
CI タイプごとに適用可能な認証情報を作成します。たとえば、ASCS の CI タイプは SAP ASCS アプリケーション [cmdb_ci_appl_sap_ascs] です。この CI タイプに属する CI を検出するための事前設定されたパターンには、MID サーバーにこの CI タイプに適用可能な認証情報を使用することを求めるコマンドが含まれています。この CI タイプに対して複数の認証情報が設定されている場合、MID サーバーは適合する認証情報が見つかるまで、これらの認証情報を定義された順序で試行します。
特定のアプリケーション CI に適用可能な認証情報が必要かどうかを判断するには、ServiceNow のドキュメントの ディスカバリー 要件に関する情報を確認してください。ディスカバリー の前提条件に言及されていなければ、適用可能な認証情報を設定する必要はありません。
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 認証情報の名前です。Oracle DB または London Oracle DB (Oracle データベースの場合) などのわかりやすい名前を使用します。認証情報名にスペースまたは特殊文字を使用することはできません。 |
| アクティブ | 認証情報を使用するには、このチェックボックスをオンにします。 |
| ユーザー名 | 適用可能な認証情報の実際のユーザー名を入力します。 |
| パスワード | 適用可能な認証情報の実際のパスワードを入力します。認証情報名にスペースまたは特殊文字を使用することはできません。 |
| CI タイプ | CI が属する CI タイプを選択します。 |
| 認証情報エイリアス | 特定のディスカバリースケジュールに対して特定の認証情報をアサインするエイリアスを作成します。エイリアスをアサインする際、アプリケーションが使用する適用可能な認証情報を持つ CI タイプのテーブル名を識別する必要があります。アプリケーションは、それ自身とは異なる CI タイプの適用可能な認証情報を使用する場合があります。特定のアプリケーションについては、次の該当するテーブルのリストを参照してください。
|
| 適用先 | これらの認証情報をネットワーク内の [すべての MID サーバー] または 1 つ以上の [特定の MID サーバー] に適用するかどうかを選択します。[MID サーバー] フィールドでこれらの認証情報を使用する MID サーバー を指定します。 |
| 順序 | ディスカバリー がデバイスにログオンしようとするときに、この認証情報を試行する順序 (シーケンス)。番号が小さいほど、この認証情報がリストの上位に表示されます。多くの認証情報を使用する場合、またはログイン試行が 3 回失敗してセキュリティによってユーザーがロックアウトされた場合、認証情報の順序を確立します。すべての認証情報の順序番号が同じ (または順序番号がない) 場合、インスタンスは認証情報をランダムな順序で試行します。 |