エッジ暗号化のコンポーネント
エッジ暗号化 は、 ネットワーク内のサーバー上で実行される エッジ暗号化 プロキシサーバーと、エッジ暗号化 プラグインで構成されます。プラグインは ServiceNow インスタンスにインストールする必要があります。順序保存の暗号化タイプまたは暗号化パターンを使用する場合は、プロキシ データベースもネットワークにインストールする必要があります。
プロキシアプリケーション
エッジ暗号化 プロキシサーバーを通過する際、 エッジ暗号化 プラグインを使用して、どのフィールド、パターン、および添付ファイルを暗号化するかを指定できます。また、暗号化ルールを管理して、特定の要求を暗号化したり、一括暗号化ジョブをスケジュールしたりすることもできます。
プロキシサーバー
エッジ暗号化 プロキシサーバーは暗号化ルールを使用して、HTTP 要求の中で何らかのデータがある場合にどれを暗号化する必要があるかを識別し、そのデータを暗号化してから要求をインスタンスに転送します。復号化では、 エッジ暗号化 プロキシサーバーは、暗号化されたデータが HTTP 応答にないかを調べ、そのデータを復号化してから応答をクライアントに送り返します。この処理を行うためには、すべての HTTP 要求および応答が エッジ暗号化 プロキシサーバーを通過する必要があります。これらの HTTP 要求には、ブラウザから発生した要求や、SOAP 要求、REST 要求などがこれに含まれます。
プロキシデータベース
順序保存の暗号化または暗号化パターンを使用している場合、プロキシサーバーはネットワークにある MySQL データベースを利用します。ネットワーク内のすべてのプロキシサーバーで、同じデータベースを使用する必要があります。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| db_id | 一意のデータベース ID |
| edge_token_map | 暗号化パターン データ |
| token_map | 順序保存の暗号化データ |
プロキシ データベースのバックアップ
暗号化パターンではトークン化が利用されるため、クリアテキスト値はプロキシデータベースに格納されます。データベースが失われた場合、クリアテキスト値は復元できません。そのため定期的なバックアップが重要になります。データの消失を防ぐため、ServiceNow の推奨事項に従ってプロキシデータベースをバックアップしてください。
- データベースを 24 時間ごとにバックアップします。
- MySQL データベースのバイナリログファイルを少なくとも 2 日間保持します。バックアップの復元が完了したら、バイナリログを使用して、最新のバックアップ以降に失われたデータを再生成します。