HR 基準
HR 基準は、HR コンテンツ、HR サービス、または HR ケースの対象者を定義します。HR 基準を使用して、特定のグループ、個人、またはすべての従業員が情報を使用できるようにしたり、その HR ケースを作成したりできます。
HR 基準では、標準のプラットフォーム条件ビルダーを使用して、従業員のログイン時に表示される 従業員センター コンテンツを設定する複雑な条件をサポートしています。詳細については、「条件ビルダー」を参照してください。
「サービスポータルのユーザー基準」を参照してください。
HR 基準では、HR テーブルに対して評価する条件を定義します。HR 基準の定義後は、該当するユーザーが利用できる情報をフィルターできます。
HR 基準は、任意のテーブルで条件ビルダーを使用してユーザーをグループ化する際に役立ちます。ユーザー基準は、カタログアイテム、サービスポータルウィジェット、およびナレッジ記事のフィルターを設定するために、ServiceNow プラットフォーム全体で使用されます。ユーザー基準は、ロール、部門、グループ、場所、または会社に基づいて、ユーザーをフィルターします。HR 基準を作成すると、ユーザー基準を作成できます。HR 基準により次が実行されます。
- 従業員センターのコンテンツをフィルターします。
- [対象者] にのみ適用されます。HR 基準は、ケースの作成または転送時に、[対象者] に基づいて [HR サービス]をフィルターします。
- [ヒューマンリソース (HR) スコープ対象のアプリ:ライフサイクルイベント [com.sn_hr_lifecycle_events]] プラグインで [ライフサイクルイベントアクティビティ] をフィルターします。
- HR ケースのドキュメントテンプレートを選択します。
- HR ケースの一括作成時にユーザーを選択します。
ナレッジおよびサービスカタログへのアクセスに関するユーザー基準を使用できます。基準クエリーに列が必要な場合は、ユーザー基準 [user_criteria] テーブルに参照列を追加します。
ナレッジおよびサービスカタログへのアクセスに関する HR 基準を使用する場合は、次の点を確認してください。
- 参照されている列が正しくインデックス化されている。
- パフォーマンスに問題を引き起こす可能性のある条件が使用されていない。
- 本番環境で使用するものと同等のインスタンスを使用して、ナレッジドキュメントの検索およびユースケースのパフォーマンスがテストされている。
大文字と小文字の区別や null 値などの条件を定義する場合は、API「GlideFilter - スコープ対象、グローバル」を参照してください。
HR 基準レコードの構成
HR 基準を作成または変更して、HR コンテンツ、HR サービス、または HR ケースの対象者を定義します。
始める前に
必要なロール:sn_hr_core.admin
HR 基準では、標準の条件ビルダーを使用します。詳細については、「 条件ビルダー 」を参照してください。