ヴィジビリティ対応エージェントクライアントコレクター - コンテンツ の仕組み

  • リリースバージョン: Australia
  • 更新日 2026年03月12日
  • 所要時間:3分
  • ヴィジビリティ対応エージェントクライアントコレクター - コンテンツ (ACC-VC) を使用するには、ターゲットホストに ServiceNow エージェントクライアントコレクター (ACC) をインストールする必要があります。ACC は、オープンソースソフトウェアである Sensu-Go の派生物です。

    ACC-VC のユースケース

    ACC-VC は、ホストデータのスケジュール設定と収集のために、チェックとポリシーを適用します。ACC-VC は、以下の場合にトリガーされます。
    • 定期的なスケジューリング:ディスカバリーが定期的にトリガーされるポリシーベースのアプローチ。
    • CI 削除時:コンピューターまたはサーバーの CI レコードが削除されたとき。
    • MID サーバーサイクル:MID サーバーがダウンして復旧したとき。
    • ターゲットホストサイクル:ターゲットホストが停止して復旧したとき。
    • ネットワーク切断:ターゲットへのネットワークリンクに切断が生じたとき。
    注:
    ディスカバリー は、ホストが既に存在しているエージェントに対してトリガーされます。ホストが存在していないエージェントは、ACC-F を介して検出されます。

    ACC-VC のチェックとポリシー

    ACC-VC 資産は、メインエントリーポイント [acc_visibility_main] および OS ファミリーの他のモジュールとともに、エージェントプラグインとして保存されます。メインシステム ディスカバリー チェック定義が 1 つあります。これは Enhanced Discovery と呼ばれ、Enhanced Discovery Policy によって使用されます。この ACC-VC ポリシーは、デフォルトで 24 時間 (86,400 秒) に設定されたスケジュールで実行されます。このポリシー構成は、ACC-VC ポリシーで定義されているすべてのエージェントと同期されます。

    ペイロードが MID サーバーからインスタンスに返されると、ACC-VC チェックタイプ EnhancedDiscovery は、ACC-VC によって提供される EnhancedDiscoveryHandler スクリプトインクルードにタスクを委任します。このスクリプトには、チェックからのデータを処理するロジックが含まれていて、次のようなタスクを処理します。
    • 識別および調整エンジン (IRE) 互換ペイロードへのデータ変換
    • CI 以外のデータ調整 (cmdb_running_processes、cmdb_tcp_connections など)

    ACC-VC チェック定義 Enhanced Discovery は、ServiceNow インスタンスによって開始されます。次に、トピックを含む ECC キューレコード MonitoringProbe が、関連するチェック情報とともに出力キューに作成されます。その後、MID サーバーは TLS 経由で WebSocket を介して ACC にメッセージを送信することで、チェックを処理します。

    この際に、MID サーバー は ACC が要求する関連資産またはプラグインも提供し、ACC が実行されている特定のオペレーティングシステム、プラットフォーム、OS バージョン、およびアーキテクチャに関連していることを確認します。

    チェックタイプ、ポリシー、チェック定義をはじめとする、ACC-VC アプリケーションのすべての部分を編集および変更できます。詳細については、「チェックとポリシー」を参照してください。

    仮想マシンインスタンスとクラウドインスタンス

    ACC-VC は、ディスカバリーを介して検出されたターゲットを既存の仮想マシン (VM) インスタンス CI に関連付けます。ACC-VC は、検出された CI レコードを、適切な CMDB 関係を持つ既存の VM インスタンスレコードやクラウドサーバーインスタンスレコードに関連付けます。

    ACC-VC では、仮想化およびクラウドサーバーベンダーの以下のバリアントがサポートされています。
    • vCenter
    • Amazon AWS クラウド
    • Google (GCP)
    • Microsoft Azure