Linux と Windows の両方において、ディスカバリーおよびサービスマッピングIBM WMB と WMB HTTP リスナーの実行中のインスタンスを検出すると、CMDB レコードを作成または更新します。 これらのリソースを検出するには、ServiceNow Store から ディスカバリーとサービスマッピングパターン アプリケーションをアップデートする必要があります。

ServiceNow® Store での新規または拡張パターンの要求

ServiceNow Store にアクセスして利用可能なすべての更新を表示し、要求をストアに送信する方法について確認してください。リリースされたすべてのアプリのリリースノート情報については、「ServiceNow Storeバージョンの履歴リリースノート」を参照してください。

デフォルトでは、ディスカバリーは次のパターンを使用して検出を実行します。
  • UNIX 上 WMB
  • Windows 上 WMB
  • UNIX 上 WMB HTTP リスナー
  • Windows 上 WMB HTTP リスナー

ディスカバリーおよびサービスマッピングに必要な特権コマンドのリストについては、「特権ユーザーを必要とする サービスマッピング コマンド」を参照して、組織内で Unix ベースのホストを検出およびマッピングするために、昇格された権限を必要とするコマンドのリストを確認してください。

注: プローブからパターンへの移行の詳細については、ナレッジ記事 KB0694477を参照してください。

検出可能な IBM WebSphere Message Broker (WMB) および WMB HTTP リスナーのコンポーネントとバージョンについては、「ITOM ヴィジビリティ により検出された製品に関する詳細情報」を参照してください。

必須条件

アプリケーションが最新の状態であることを確認する
  • ディスカバリーとサービスマッピングパターン
  • ヴィジビリティコンテンツ

IBM Web Sphere Message Broker および IBM WMB Http リスナーについてディスカバリーによって収集されるデータ

次のデータが IBM Web Sphere Message Broker [cmdb_ci_appl_ibm_wmb] テーブルと IBM WMB Http リスナー [cmdb_ci_appl_ibm_wmb_listener] テーブルで収集されます。

ラベル フィールド名
名前 name
クラス sys_class_name
IP アドレス ip_address
バージョン version
インストールディレクトリ install_directory