ID マルチプローブをカスタマイズする場合は、そのマルチセンサーも設定できます。

始める前に

必要なロール:discovery_admin、admin

このタスクについて

これらのマルチセンサーは、ID プローブによって返されたデータを ディスカバリー 識別子に渡します。次に、識別子により、CMDB で一致する CI が検索されます。デバイスの ID が解決されると、識別子はデバイスの結果ステータスをマルチセンサーに渡します。マルチセンサーはそれに対応して探索プローブを起動するか、そのデバイスについて ディスカバリー を停止させます。

手順

  1. [すべて] > [ディスカバリー定義] > [センサー]に移動します。
  2. リストから既存の ID マルチセンサーを選択します。
    注: 混乱を避けるために、インスタンスで提供されるマルチセンサーは、一致するマルチプローブと同じ名前にする必要があります。

    [プローブに応答] 関連リストには、データをこのマルチセンサーに渡すシンプルなプローブが表示されます。これは、一致するマルチプローブレコードの [プローブを含む] リストに表示されるのと同じ簡易プローブです。

  3. リスト内の各プローブの [スクリプト] リンクをクリックすると、プローブからのデータを処理するためにマルチセンサーが動作するスクリプトが表示されます。

図 : 1. ディスカバリー ID センサー
Linux ID スクリプト

次のタスク

ディスカバリースケジュールからディスカバリーを実行し、CI を検索して、CMDB 内で正常に識別されていることを確認します。