ERP システムを読み取りまたは更新するフローのビルド
ERP データハブ で操作を構成した後、ワークフロースタジオ でフローをビルドして、ERP (エンタープライズリソースプランニング) システムのクエリの詳細を指定できます。たとえば、注文 ID でフィルタリングするフローをビルドします。
ERP システムを呼び出すための ワークフロースタジオ のアクション
ERP データハブ をインストールすると、ワークフロースタジオ で [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションが自動的に利用可能になります。
[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用すると、他のプロセスで ERP データハブ 外の ERP データを使用できます。たとえば、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用して、ERP データに基づくタスクまたはインシデントを作成できます。
ERP データハブ でのモデルの作成と管理が完了したら、ワークフロースタジオ に移動し、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用してモデルの入力と出力をテストします。
アクションをテストするときは、使用しているモデル、読み取りまたは更新するフィールド、および ERP システムを指定する必要があります。アクションの詳細については、「ERP データハブ のフロー用 [ERP データの使用 (Use ERP Data)] アクションの詳細」を参照してください。
パラメーターを使用したデータ要求のフィルタリング
[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションのテストに成功したら、そのアクションを使用して ERP システムの指定したデータを取得または更新するフローをビルドします。
フローに [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを追加する際、モデルを管理したときに入力として定義された [必須フィールド] と [オプションフィールド] を指定できます。必須フィールドとオプションフィールドは、必須およびオプションの入力パラメーターとして設定されている必要があります。
システムクエリのパラメーターとして定義されたフィールドを選択した場合は、フィルタリングする値を入力できます。たとえば、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用するフローをビルドし、SAP 在庫移動モデルを指定する場合、必須フィールドとして [iseg_fiscal_year] を選択し、返されるデータをフィルタリングする年を入力できます (例:2023)。
ERP データを取得するフローをビルドするプロセス
- ワークフロースタジオ で、[テストアクション] モーダルの [システム] フィールドでモデルを選択し、入力を指定して、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションをテストします。
- アクションのテストの詳細については、「Test an action」を参照してください。
- アクションの入力の詳細については、「ERP データハブ のフロー用 [ERP データの使用 (Use ERP Data)] アクションの詳細」を参照してください。
- テスト実行後、アクション実行の詳細を表示します。詳細については、「Flow execution details」を参照してください。
- アクションのテストから返されたデータは、出力データの [応答] フィールドに表示されます。
- アクションの出力の詳細については、「ERP データハブ のフロー用 [ERP データの使用 (Use ERP Data)] アクションの詳細」を参照してください。
- 返された ERP データの組み込みの詳細については、「ERP システムデータの保存先の指定」を参照してください。
- [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを実行するフローをビルドします。 [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションは、[応答]と呼ばれる出力データピルで ERP データを返します。[応答] ピルは、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用して ワークフロースタジオ でフローをビルドするときに使用できます。[応答] データピルは、アクションの次の場所で使用できます。
- [出力] タブ
- [データ] ペインの [出力] セクション
詳細については、「Building flows」を参照してください。