ERP システムを読み取りまたは更新するフローのビルド

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:3分
  • ERP データハブ で操作を構成した後、ワークフロースタジオ でフローをビルドして、ERP (エンタープライズリソースプランニング) システムのクエリの詳細を指定できます。たとえば、注文 ID でフィルタリングするフローをビルドします。

    ERP システムを呼び出すための ワークフロースタジオ のアクション

    ERP データハブ をインストールすると、ワークフロースタジオ で [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションが自動的に利用可能になります。

    [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用すると、他のプロセスで ERP データハブ 外の ERP データを使用できます。たとえば、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用して、ERP データに基づくタスクまたはインシデントを作成できます。

    ERP データハブ でのモデルの作成と管理が完了したら、ワークフロースタジオ に移動し、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用してモデルの入力と出力をテストします。

    アクションをテストするときは、使用しているモデル、読み取りまたは更新するフィールド、および ERP システムを指定する必要があります。アクションの詳細については、「ERP データハブ のフロー用 [ERP データの使用 (Use ERP Data)] アクションの詳細」を参照してください。

    パラメーターを使用したデータ要求のフィルタリング

    [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションのテストに成功したら、そのアクションを使用して ERP システムの指定したデータを取得または更新するフローをビルドします。

    フローに [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを追加する際、モデルを管理したときに入力として定義された [必須フィールド][オプションフィールド] を指定できます。必須フィールドとオプションフィールドは、必須およびオプションの入力パラメーターとして設定されている必要があります。

    システムクエリのパラメーターとして定義されたフィールドを選択した場合は、フィルタリングする値を入力できます。たとえば、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用するフローをビルドし、SAP 在庫移動モデルを指定する場合、必須フィールドとして [iseg_fiscal_year] を選択し、返されるデータをフィルタリングする年を入力できます (例:2023)。

    ERP データを取得するフローをビルドするプロセス

    ERP データハブ 外のプロセスまたはタスクに ERP データを使用する場合は、次のワークフローを使用します。
    1. ワークフロースタジオ で、[テストアクション] モーダルの [システム] フィールドでモデルを選択し、入力を指定して、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションをテストします。
    2. テスト実行後、アクション実行の詳細を表示します。詳細については、「Flow execution details」を参照してください。
    3. アクションのテストから返されたデータは、出力データの [応答] フィールドに表示されます。
    4. [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを実行するフローをビルドします。
      [ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションは、[応答]と呼ばれる出力データピルで ERP データを返します。[応答] ピルは、[ERP データを使用 (Use ERP Data)] アクションを使用して ワークフロースタジオ でフローをビルドするときに使用できます。[応答] データピルは、アクションの次の場所で使用できます。
      • [出力] タブ
      • [データ] ペインの [出力] セクション
      その後、その[応答] データピルまたは任意の子 [レコード] データピルをフローに追加して、返された JSON を解析できます。

      詳細については、「Building flows」を参照してください。

    注:
    ワークフロースタジオ で作業すると、ERP データハブERP 統合として表示されます。