ヘルスログアナリティクス アラートのタイプ
ヘルスログアナリティクス では、数種類のアラートが生成されます。
アラートのリストでは、ヘルスログアナリティクス によって生成されたすべてのアラートで、[ソース] 列の値が [ログアナリティクス] になります。[グループ] 列の値は、次のようにアラートの種類を示しています。図 : 1. [すべてのアラート] リストの ヘルスログアナリティクス アラートタイプ
- コンポーネントベースのアラート (この例の Alert0010108)
- コンポーネントベースのアラート には、複数の構成アイテム (CI) が含まれます。「コンポーネント」は、アラートの原因となったアプリケーションサービスの論理コンポーネントです。1 つのコンポーネントで、複数の冗長ホストなど、同じ機能を実行する複数の CI を指す場合があります。 重要:各 コンポーネントベースのアラート は、数多くの読み取り専用アラートの親です。読み取り専用アラートに対して直接作業することはありません。親 コンポーネントベースのアラート に対してのみ作業を行います。このアプリケーションサービスの例では、同一の Java アプリ X、Y、Z が 1 つのコンポーネント「Component B」を構成しています。Tomcat サーバー Q、R、S およびそれらのホストが、もう 1 つのコンポーネント「Component C」を構成しています。
図 : 2. アプリケーションサービスの例 - ログアナリティクスアラート (この例の Alert0010373)
- ログアナリティクスアラート は、単一の CI を含む例外を識別します。ログアナリティクスアラート の [グループ] 列の値は、[なし] になっています。アラートの原因となる例外には、ログエントリー数が想定外である例外や、メトリクスの値が想定外である例外があります。
- ログアナリティクスグループ (この例の Alert0010157)
- 重要な方法で関連する複数のログアナリティクスアラートが識別されると、アラートは ログアナリティクスグループ にグループ化されます。ログアナリティクスグループ では、最大 4 つのアラートをグループ化できます。ログアナリティクスアラート で以下の関係の 1 つ以上が共有される場合は、ログアナリティクスグループ が生成されます。
- 時間:イベントはすべて、構成された時間間隔内に発生しました。
- メタデータ:アラートには ログ行 メタデータ内に一致する値があります。たとえば、すべてのアラートに同じホストが含まれている場合などです。
- メッセージテキスト:ログデータ内のメッセージテキストは、アラート間で類似しているか同一のテキストです。
- 傾向:アラートは、値またはレートで同じような傾向を示しています。たとえば、特定のメトリクス値がすべてのアラートで増加しているような場合です。
注:アラートを重要としてマークできます。重要なアラートは、関連付けられているメトリクスの動作が異常な場合に、ログアナリティクスグループ に含まれる可能性が高くなります。詳細については、「アラートを重要としてマーク」を参照してください。