Cloudian ストレージの検出

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:6分
  • ServiceNow ディスカバリー は、Cloudian ストレージのディスカバリーパターンを使用して、Cloudian サーバーと関連ディスクを検索します。これらのリソースを検出するには、ServiceNow ストアからパターンアプリケーションをインストールする必要があります。

    ディスカバリーは Cloudian ストレージシステムのパターンを使用して Cloudian ストレージのシステムデータを検索します。これらのリソースを検出するには、ServiceNow ストアからディスカバリーとサービスマッピングパターンおよび CMDB CI クラスモデル アプリケーションをインストールする必要があります。各アプリケーションは互いに依存しています。Paris 以前のリリースを使用している Now Platform で、パターンを使用して Cloudian ストレージのコンポーネントを検出できます。

    Cloudian は、ソフトウェアに特化したデータストレージの会社です。Cloudian では、分散型ですぐに使用できる、ソフトウェアで定義された S3 互換のオブジェクトストレージソリューションを提供しています。

    Cloudian Hyperstore ソフトウェア :CentOS オペレーティングシステム、関連パッケージ、および Hyperstore ソフトウェアのバイナリファイルを Hyperstore ノードに展開します。

    Cloudian Hyperstore ノード: これは、Cloudian Hyperstore ソフトウェアが業界標準のサーバーまたは VM に展開されているか、Cloudian Hyperstore アプライアンスにプリインストールされている、独立したハードウェアサーバーです。

    ストアでアプリを要求する

    ServiceNow Store Web サイトにアクセスして利用可能なすべてのアプリを表示し、ストアにリクエストを送信する方法について確認してください。リリースされたすべてのアプリのリリースノート情報については、「ServiceNow Storeバージョン履歴のリリースノート」を参照してください。

    必須条件

    デバイスを Cloudian サーバーとして検出するには、/bin/systemctl status cloudian-s3 コマンドが有効な応答を返し、そのコマンドの対象に Cloudian HyperStore ストレージシステムが含まれている必要があります。そうでない場合、デバイスは Linux サーバーとして検出されます。

    • クライアントがディスカバリーパターンを使用していることを確認します。
    • Cloudian ストレージサーバーの SSH 認証情報を設定します。
    • MID サーバーがターゲットデバイスにアクセスできることを確認します。
    • ディスカバリーユーザーがコマンドを実行するための適切な権限を持っていることを確認します。
    • 次のプラグインをインストールします。
      • CMDB CI クラスモデル プラグイン (バージョン 1.31.0 以降)
      • ディスカバリーとサービスマッピングパターンプラグイン (バージョン 1.0.84 以降)
      • ディスカバリーとサービスマッピングパターン (sn_itom_pattern) バージョン 1.0.84 および依存プラグイン CMDB CI クラスモデル (sn_cmdb_ci_class) バージョン 1.31.0 (10 月リリースのコンテンツ)

    認証情報

    Cloudian Hyperstore ソフトウェアが CentOS または RHEL サーバーのいずれかに展開されていることを確認します。認証情報の構成は、Linux サーバーのものと同じです。

    Cloudian ストレージサーバーの SSH 認証情報を設定します。

    ディスカバリーの実行

    Cloudian ストレージシステムを検出するには、Cloudian ストレージサーバーの IP アドレスをターゲットとするディスカバリースケジュールを作成します。構成した SSH 認証情報が Cloudian サーバーにアクセスできることを確認してください。

    水平ディスカバリー中にディスカバリーによって収集されるデータ

    表 : 1. ストレージサーバー [cmdb_ci_storage_server]
    フィールド 説明

    name

    serial_number
    ip_address

    manufacturer

    model_id
    short_description
    os_version
    os
    ram
    cpu_manufacturer
    cpu_name
    cpu_core_count
    cpu_type
    表 : 2. ディスク [cmdb_ci_disk]
    フィールド 説明

    name

    device_id
    storage_type
    size_bytes
    manufacturer
    model_id
    computer [cmdb_ci_storage_server を参照]

    ファイルシステム [cmdb_ci_file_system]

    フィールド 説明

    name

    size_bytes
    free_space_bytes
    file_system
    mount_point
    computer [cmdb_ci_storage_server を参照]
    provided_by [cmdb_ci_disk を参照]

    ネットワークアダプター [cmdb_ci_network_adapter]

    フィールド 説明

    name

    ip_address
    netmask
    mac_address
    cmdb_ci [cmdb_ci_storage_server を参照]

    IP アドレス [cmdb_ci_ip_address]

    フィールド 説明

    ip_address

    netmask
    nic [cmdb_ci_network_adapter を参照]

    Cloudian プローブは、UNIX - 分類マルチプローブで作成されます。Cloudian プローブは /bin/systemctl status cloudian-s3 コマンドを実行して、出力に Cloudian HyperStore ストレージシステムが含まれていることを確認します。

    図 : 1. Cloudian プローブ
    Cloudian プローブ

    UNIX 分類では、Cloudian Server 分類子は Linux 分類子の前に実行されます。Cloudian 分類子は [cmdb_ci_storage_server] テーブルにレコードを作成します。この分類子によって、Cloudian ストレージシステムのパターンが呼び出されます。

    分類基準
    図 : 2. 分類基準
    分類基準

    CMDB データモデル

    図 : 3. CMDB データモデル
    CMDB データモデル
    ストレージサーバーからネットワークアダプターへの依存
    図 : 4. ストレージサーバーからネットワークアダプターへの依存
    ストレージサーバーからネットワークアダプターへ
    ストレージサーバーからディスクへの依存
    図 : 5. ストレージサーバーからディスクへの依存
    ストレージサーバーからディスクへ
    ストレージサーバーからファイルシステムへの依存
    図 : 6. ストレージサーバーからファイルシステムへの依存
    ストレージサーバーからディスクとファイルシステムへ

    CI 関係

    Cloudian ストレージのパターンによって作成された関係

    関係
    cmdb_ci_storage_server Owns::Owned by cmdb_ci_network_adapter
    cmdb_ci_storage_server Owns::Owned by cmdb_ci_ip_address
    cmdb_ci_storage_server Contains::Contained by cmdb_ci_disk
    cmdb_ci_storage_server Contains::Contained by cmdb_ci_file_system
    cmdb_ci_storage_server Virtualized by::Virtualizes cmdb_ci_vm_instance
    cmdb_ci_disk Provides::Provided by cmdb_ci_file_system